文字

□伊達♀真
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「ぅ、む…ちゅるっ はぁ」
「美味しいでござるか、せーんせっ?」
「ん む、んま‥ぃ」


薄暗い教室の中でふたつの陰が揺らめく。
ひとりはセーラ服を着て教卓の上に座って足を差し出している。
もうひとりはスーツでその差し出されている足のつま先をパクリと口に含み舌や唇を使い舐めていた。


「もうこんなになってる…足舐めてるだけで勃っちゃう先生って変態ですよね」


幼く見える少女は夕日に横顔を照らされながら口元に手を少し添え艶っぽくクスクスと笑う。
それを隻眼でぼんやりと眺めていた青年はまた逸物が膨らむのがわかった。


「次は何処が舐めたい?…ああ、手なんてどうです?」


またさっきみたいにクスクスと笑う。



(あぁ…堪らない)

前から陰から焦がれていた少女に蔑まれ、いたぶられるのが。

だって純白だと思っていた。
こんな事知っているなんて指の先を越して爪の先もないと思っていた。

(あぁ、 、可愛い )



「左足が良い」






(肝心な所には、まだ触ってあげないよ)








(もっと焦らしてから)








_正反対な光景と正反対の気持ち_






end


幸→身体はMで精神的にS
政→本能的にSで建て前の精神がM


てな感じで書こうとしてたら肝心な場所まで書かないで、めんどくさくなってしまったという…

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