アロマテラピーを、毎日の生活の中に取り入れる方法はたくさんあります。いろいろ試してみましょう!

@芳香浴
精油を空気中に拡散させて香りをかぐ事で、精油の成分を体内に取り入れます。その方法には…
・アロマライト
・アロマポット
・デュフューザー(芳香拡散器)
・エアスプレー
・ハンカチやティッシュ(精油を数滴垂らす)
・マグカップ(お湯を入れたカップなどに、精油を数滴垂らす)
などがあります。


A吸入
洗面器などに、熱いお湯をはり精油を数滴落とし、頭からバスタオルなどをかぶります。そして、目を閉じて立ちのぼる湯気に顔を近付け、精油の成分を鼻や口から取り入れます。主な作用は…
・喉の痛み
・鼻づまり
・顔の毛穴ケア
などです。


Bアロマバス
お風呂に精油を数滴垂らし、精油の成分を鼻や口、肌から取り入れます。部分的に行うアロマバスには…
・半身浴
・フットバス
・ハンドバス
・座浴(お股の部分だけをお湯につける)
などです。


C湿布
お湯か水を入れた洗面器などに、精油を数滴入れタオルを浸し、絞ったものを患部にあてます。そして、皮膚や鼻から精油の成分を取り入れます。
温湿布は…
・頭痛や肩こり、生理痛などの痛み
・精神の緊張
などを和らげてくれます。
冷湿布は…
・筋肉痛
・日焼けなどの炎症
・かゆみ
などを和らげます。


Dアロママッサージ
精油とキャリアオイルをブレンドして、肌から直接、精油の成分を体内に取り入れます。

Eアロマクリーム
ミツロウ(ミツバチが巣を作る時に出す天然ワックス)に精油をブレンドして作ります。精油の成分を皮膚から吸収できるこのクリームは肌の保湿に向いています。

○アロマテラピーにはまだまだ沢山の方法がありますが、ここでは、よく行われる方法を大まかにご紹介しました。詳しくはアロマテラピーいろいろをご覧ください。


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