アロマテラピーいろいろ

□クリーム
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クリーム


作り方
@小さなボウルやカップに蜜ろう(アロマショップなどで手に入ります。)を5g入れ、熱いお湯を張った大きめのボウルで湯煎します。
竹串などでかき混ぜながら完全に溶かします。
Aホホバオイル(アロマショップで売られています。)25ccを少しずつ蜜ろうに加えて、湯煎しながら更に混ぜます。
これでクリームのベースが出来ました。
Bクリーム用の容器(トラベル用の化粧品詰め替え容器など。)に移します。
クリームが周りから徐々に白く固まり始めるまで少し待ちます。
中心がまだ少し液体の時に、精油1〜4種類を加えて竹串などでよくかき混ぜます。(高温のクリームに精油を加えると、精油の成分が飛んだり変質してしまうので、少し冷ましてから精油を加えます。)
Cそのままふたを開けたまま、静かに置いておきます。
固まれば、あなただけのスペシャルクリームの出来上がり!


クリームを使うと?
蜜ろうはミツバチが巣を作る時に出す天然のワックスで、皮膚を柔らかくして保湿する作用と、殺菌作用があります。
精製していない蜜ろうには、はちみつやプロポリスの成分も含まれていて、これに精油の作用が加わる事で、更に肌への効果が高いクリームが出来上がります。(はちみつにはミネラルが含まれていて、プロポリスは、アトピーなどにも有効だと言われています。)
これを肌に塗ると、クリームにブレンドされた精油の成分は肌の細胞へ浸透し、更に体全体をケアしてくれます。
ハンドクリームとして使ったり、乾燥しやすい眼の周りや口の周りに薄くのばしたり、虫に刺された時の解毒やかゆみを抑えるクリームも作る事が出来ます。
季節ごとに自分だけのオリジナルクリームを作ってみてはどうでしょう?


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