アロマテラピーいろいろ

□マッサージオイル
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マッサージオイル

(マッサージの方法などはマッサージルームをご覧ください)

作り方
@遮光ビンにキャリアオイルを入れます。(これらは、アロマショップで売られています。)
マッサージオイルは、両足のマッサージで10mlくらい使用するので、これを目安にビンの大きさを決めましょう。
ここでは、10mlのビンにキャリアオイルを入れて、マッサージオイルを作ってみます。
A10mlのキャリアオイルに、精油を2〜6滴加えます。
マッサージオイルの場合、精油の希釈濃度は1〜3%にします。
10mlのキャリアオイルに対して、精油を2〜6滴加えると、希釈濃度は1〜3%になります。
B使う時は、ビンをよく振って精油とキャリアオイルを混ぜ合わせます。
保存は冷暗所で、1ヶ月を目安に使い切りましょう。
キャリアオイル20mlでは4〜12滴、30mlでは6〜18滴の精油を加えると1〜3%の濃度になります。
(参考までに、1ml=1ccです。)


マッサージオイルを使うと?
精油は原液を直接肌に塗る事ができませんが、マッサージオイルを使う事で精油成分を直接皮膚から吸収する事ができます。
そして体内に送り込まれた精油成分は、血液中に入り各臓器に働きかけます。
またキャリアオイル自体は美肌効果に加え、細胞の毒素排出を助けてくれたり、免疫機能を活性化させてくれる作用があるので、精油を加えずオイルのみでのマッサージも効果的です。
キャリアオイルや精油をブレンドしたマッサージオイルは、マッサージせずに塗るだけでも使えます。
肌からだけではなく鼻からも精油の成分を取り込むことができるので、心にも体にも高い効果が期待できる方法です。

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