セラピールーム@

□悪夢
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おすすめの精油

●フランキンセンス
●レモンバーム
●レモン

これらの精油を1種類もしくは2、3種類をブレンドしてベッドに入る前にマッサージをしたり、2、3滴テイッシュや枕のへりに垂らして、香りを楽しみながら眠りにつきましょう。(方法などはアロマテラピーいろいろを参照してください)
「夢なら覚めてほしい!!」誰の身にも起こりうる緊急事態!
大なり小なりハプニングが降りかかると「どうか夢であってほしい」と願いたくなります。
でも、それが運よく夢であったとしても、できれば見たくないものです。

この悪夢がたまにではなく、毎晩繰り返されて数週間も続いてしまう場合があります。
そのために眠るのが怖くなってしまうことも…。

悪夢のメカニズムは医学的にはまだ解明されていません。
ですのでさまざまな説がありますが、広く認められているものには、不安、ストレス、トラウマ、薬剤の副作用、ビタミン(主にB1)不足、アルコールの影響、寝室の環境(温度や湿度)などがあげられます。

古代ギリシャでは、夢は病気を治し今後の出来事を予知するものだと思われていたのだとか。
そして夢の研究の先駆者フロイトは、夢は「意識されていない心を理解するひとつの道しるべになるのではないか」とみなしました。

悪夢の原因がストレスやトラウマなど、心の奥と結びつくと感じる場合には心理療法などで改善される事もあるようです。

健康維持には質の良い睡眠を十分にとる事が大切。
心地好い睡眠は、身体を元気にし免疫系を丈夫にすると共に、気持ちをゆったりとさせてくれる効果があります。

この大切な睡眠が、悪い夢によって十分に取れなくなってしまう原因は何なのか…この事を慎重に考えることで、心と体の不調がどこから来ているのかをひも解く事ができるかもしれません。
目が覚めたらすぐに夢を書きとめて、「夢分析」してみるのもオススメ。
自分では意識していない隠れた本心に触れるキッカケになる事もあります。

悪い夢を見そうで眠りにつくのが怖い時には、見たい素敵な夢をじっと思い浮かべてみてください。
そして精油の香りに包まれて、ゆっくりとおやすみなさい。
楽しい夢でありますように…。


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