☆最遊記☆


悲しい唄が頭に響いた

笑うような声で

破滅の詩を唄ってた

その唄を聞き続けるのは

痛すぎて

誰も止めないから

止めに行く。

「無常」という言葉が

君の中にはなくて

終わらせる術も

知らなかった。

何となく。

悲しい声でも良いから

救いの唄も聞きたくて

君に手を差し伸べた。

いつか明るい声で

救いの唄が聞けることを

願って。




マジ長々すんません。
最遊記の小説置場です。

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