矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【か】 19件

【カーペンターズ (かーぺんたーず)】
全米No.1ヒット曲を数多く持ち、世界的な人気を誇った兄妹ユニット。妹のカレン・カーペンターが拒食症で亡くなった事で、「拒食症」という言葉が一般に認知される様になった事でも知られる。
矢沢プロは、「I LOVE YOU,OK」制作の為に通っていたA&Mスタジオでカーペンターズと遭遇しているが、カーペンターズを知らなかった矢沢プロはしつこく二人を飲みに誘い、二人に断られると「せっかく、日本のビッグスターと一緒に飲めるのによ、アンチャン、ネエチャン」と捨て台詞を吐いたという。実に失礼な男だ。(笑)


【怪傑ハリマオ (かいけつはりまお)】
1960年に放映された人気テレビドラマのタイトル。ハリマオとはマレー語で「虎」という意味で、太平洋戦争の際、日本軍に協力した「マレーの虎」と呼ばれた義賊の「谷豊」をモデルとしたドラマである。
小学校高学年だった巴山…ではなく矢沢永吉少年にも印象深いモノを残したらしく(笑)、渋谷陽一との対談で、この様に語っている。

渋:「(作曲し始めの頃は)どんな曲を書いてたんです?」
矢:「それこそもう、ハリマオが出てきそうな曲なんだよね。最初の曲は。」
渋:「なんですかハリマオって(笑)。」
矢:「童謡と何かのいとこみたいな曲ね。♪ハリマオーハリマオー、まーっかなーたいようーって鞍馬天狗が出てきそうな感じじゃない。最初はあんな歌だったのよ」
(ROCKIN'ON JAPAN FILEより抜粋)

ヘンテコリメイクや糞曲なら、ハリマオが出てきそうな曲の方が聴いてみたいなぁ!(笑)


【会場推し (かいじょうおし)】
チケットを入手できなかったヲタが、会場まで出向いてヲタ友となれあったり、音漏れを聴いていたりする行為の事。
娘。卒業や活動休止等の付加価値がついている場合は(安倍の娘。卒業は80万、美勇伝活動休止は50万で良席が取引された)オークションでの値段が法外に吊り上がる為に、チケットを入手できないヲタが続出。それでも雰囲気だけでも味わいたいが為に、ヲタは会場に集まるのだ。要するに、うなぎ屋の店頭に行って、蒲焼きの匂いだけを嗅ぐような行為である。(笑)


【怪盗レーニャ (かいとうれーにゃ)】
雑誌ニュータイプ、少年エース、コンプティーク、週刊ザ・テレビジョン、月刊ザ・テレビジョンで連載が始まった4コマ漫画。作者は、ガンダムに「ネーナ」という田中れいなそっくりのキャラを登場させるのに一役かったサムシング吉松。怪盗レーニャも、ツインテール&地方なまりがある事から、田中がモデルと思われる。
アップフロントと角川書店が組んでいるという噂もあり、アニメがネット配信されるのでは!?れいなが声優を務めるのでは!?との噂もある。ジリ貧のモーニング娘。だが、ウチのエース様はまだまだ忙しくなるようだ!流石は、れいにゃ!れいにゃ…れいにゃ…れいにゃぁあああああああああ!!(爆)


【加護亜依 (かごあい)】
モー娘。第4期加入メンバー。愛称は「あいぼん」
同期の辻は何故か干されていたが、それを尻目に各ユニットに抜擢され、人気を博す。仕事の注意をした石川を関西弁で罵倒して泣かせたり、自分が事務所から推されている事に増長して「のの(辻)は暇でええなぁ」と茶化して中澤を激怒させる等、童顔とは裏腹に、かなりのブラックキャラのようだ。
娘。卒業後、辻とW(ダブルユー)を組むもパッとせず。その後喫煙問題を起こし謹慎。謹慎中に喫煙&中年男性との旅行が発覚し、事務所を解雇される。しかし、リストカットや義父の事業失敗、両親の離婚等による金銭苦をアピールし、女優として活動していく模様。
インタビューに於いて「(辻の結婚は)マスコミ報道で知った」と発言し、さり気なく辻のイメージを悪くする事に成功している。(笑)


【(有)加護運送 (かごうんそう)】
加護亜依の義父(母親の再婚相手)が、加護の稼ぎを注ぎ込んで設立した会社。設備投資はしたものの営業力に欠けていたようで、あえなく倒産。おまけに離婚までしてしまった模様。

ちなみに加護の実父は、覚醒剤で逮捕された過去がデビュー後に明らかになり、会見の際には何故か辻まで駆り出された。


【☆カナ (かな)】
久住が声優&主題歌を務めているアニメ、「きらりんレボリューション」の主題歌「恋☆カナ」から用いられる様になった言葉。特に深い意味は無い。というか、いい年こいたオッサンが使ってるのかと思うと気持ちが悪い。(笑)


【カバちゃん (かばちゃん)】
中日ドラゴンズの佐藤充投手の事。人気振付け師のKABA.ちゃんに容姿が似ている事から、そのように呼ばれるようになった。KABA.ちゃん自身も佐藤と顔が似ている事を認識しており、中日スポーツにコメントを寄せた事もある。
これという決め球は無いのだが、2006年のセ・パ交流戦で彗星の如く頭角を現わし、あれよあれよという間に5勝して交流戦MVPを獲得。その後も順調に勝ち星を重ねたが、9勝を挙げてからパッタリと勝てなくなり、新人王を逃した。翌年も勝利を挙げる事が出来ずに2軍暮らし。オフにCBCの占部アナウンサーと結婚、奮起が望まれる。


【亀井絵里 ノノ*^ー^) (かめいえり)】
モーニング娘。第6期加入メンバー。東京出身。写真映りが悪いという特徴を持つ。愛称は、えりりん、亀ちゃん。ぱひ。代行の推しメン。
ニコヘラして笑顔の絶えない彼女だが、最近は性悪女説も浮上。道重さゆみの親友。


【Come on in.COKE (かもにんこーく)】
コカ・コーラが1976〜1980に行なっていた販促キャンペーンタイトル。1980年には、矢沢永吉の「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」をキャンペーンソングに起用し、街頭で矢沢及びコカ・コーラの小冊子を配る等、大々的なキャンペーンを行なった。
矢沢をキャンペーンソングに起用するきっかけとなったのは、実は「成りあがり」である。
「で、ぼくガンバルぞって感じで、コカコーラに勤めるわけね。」
「コカコーラで週給で金もらうわな」
「ラーメンとコーラ買おうってことになって、ラーメン十個ぐらい、コーラのホームサイズを五、六本買った。(中略)男が五人並んで、コーラをコップに入れて乾杯」(矢沢永吉著:「成りあがり」より抜粋)
以上の記述がきっかけとなって、矢沢永吉の起用が検討される事になった。「人生、何が幸いするかわからない!」という、大変素晴らしい見本である。(笑)


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