矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【わ】 9件

【WILD HEART広島事件 (わいるどはーとひろしまじけん)】
「WILD HEART広島の変」とも呼ばれている事件。
1996年のWILD HEART TOURは、ヲタ待望の「バラードよ永遠に」がセットリスト入りし、すみ子さん派ヲタを喜ばせた。が、ツアー後半の広島公演以降、セットリストから外されてしまったのだ。外された原因を推察する現場系ヲタの間で囁かれたのが、「マリちゃんに気を遣った説」である。
広島公演の際、矢沢永吉はお墓参りに行ったらしいのだが、そこにマリちゃんも同行。そのまま広島公演に参戦したマリちゃんに矢沢が気兼ねして、「すみ子さんのテーマ」とも呼ばれる「バラードよ永遠に」を外したのでは!?という噂だ。実際、翌日の新幹線に乗り込む矢沢&マリちゃんの姿も確認されている為、かなりの信憑性を持って信じられている。もし本当にそうだとしたら、実にけしからん!


【若狭 (わかさ)】
CBC(中部日本放送)アナウンサー若狭敬一の事。サンデードラゴンズという番組の司会も担当している為、しばしばD専にて話題になる。
番組内にて「球速135km/hを出したら、(番組出演タレントの)水野裕子と結婚!」を宣言したが、見事に失敗し失笑を買う。(笑)罰ゲームは、チアドラゴンズ(球団のチアガール)になる事。レッスンを積み、楽天戦にて勇姿を披露したが、あまりにもキモイ姿に、またもやファンの失笑をかう羽目に。
その後、横浜スタジアムのダンスコンテスト(5回裏終了時に音楽を流し、客席の一番ノリのいい人を決める)に参加。浜スタのビジョンにその姿が映し出され、スカパーの実況アナに「気持ちの悪い中日ファン」と呼ばれ、球場のファンに衝撃を与えた。(笑)球場にいた筆者は「若狭コール」を叫んだのだが、若狭を知らない関東のドラヲタは誰もついて来ず、「あの変な人の知り合い!?」と勘違いまでされた模様。(笑)


【ワシ (わし)】
@グッズにも使われるデザインだが、元ネタは旧公式のエキサイティングクラブである。
A長濱治氏によると、ソロ直後の矢沢は「店の前の車見て、長さんいると思った。ワシやるけん」と、ワシ好きを披露していた模様。
B星野仙一の事。
解説を聞いていても、「ワシが…」「ワシの…」と自己顕示欲の激しさには辟易する。「ワシの身体にはドラゴンズブルーの血が流れている」と言った事もあるが、この言葉はドジャースのラソーダの「私の身体にはドジャースブルーの血が流れている」のパクリである。(笑)おまけに現在は阪神の飼い犬と化しているので、ドラゴンズブルーの血なんか流れていない事は明白である。(爆)


【ワシが育てた (わしがそだてた)】
星野仙一が中日及び阪神の話をする際に連呼する言葉。2ちゃんのAAでもお馴染みである。育てていない選手まで育てた扱いする為、良識ある野球ファンの嘲笑を受けている。現在は、北京五輪育てた枠を絶賛拡大中。(笑)

「(中日の)大半の選手は私が育てたんだもの、力のある連中ばかりだよ。(中略) それにしても、昨年(05年)の終盤は凄く楽しかった。阪神と中日が優勝争いしたでしょ。本当はどっちが勝ってもよかったんや。皆、私の教え子みたいなもんやから。まぁどっちのチームも監督が監督やからなぁ、どっちが勝っても大したことない。つまりね、 名将とか言われるけどすべて選手のおかげなんです。選手に力があって初めて監督は優勝を目指して戦えるんです。そこを勘違いしてはいけないな」(虎仙会講演にて)

はいはい、あんたが一番!(笑)


【ワシノート (わしのーと)】
「恐怖のワシノート」「ワシノートのたたり」と呼ばれ、野球ファンを恐怖のずんどこに叩き落としているノートの事。ワシ(星野仙一)が選出した北京オリンピック野球代表候補選手が、次々と怪我をして二軍落ちしたり、著しく調子を落としてしまう為、「名前を書かれた人間は死んでしまう」という人気漫画の「デスノート」から作られた造語である。読売の上原、西村、高橋由、高橋尚、中日の井端、森野、鈴木、谷繁、ホークスの多村等多くの選手がワシノートの被害にあっている。
選ばれなかった為に調子の良かった吉見やGG佐藤も、第二次候補選手として選ばれた途端に調子を落とした。(笑)また、新人選手にもたたりが及んでおり、選ばれた中田(日ハム)や佐藤(ヤクルト)は一軍に上がれずに苦しんでいるが、選ばれなかった唐川(ロッテ)は一軍で活躍。(笑)ワシに絡むと、ロクな事はありませんな。(笑)


【和製 (わせい)】
元プロレスラー「和製アメリカン・ドリーム」ロッキー羽田のように、和製などと呼ばれた時点で大成は不可能と言える。ロッキー羽田の失敗を見た矢沢スタッフは、「ジャパニーズ・ドリーム」なる造語で巧い事乗り切った。(嘘)


【ワンカメ (わんかめ)】
ひとつのカメラで撮影する事。またはひとつのカメラで撮影された映像の事。
大抵のホールには、会場設置のカメラが正面に一台ある為、そこで撮られたコンサートの映像が流出する事がある。また、TV放映や販売用映像の為に複数のカメラが入っている場合、各カメラのワンカメ映像が流出する事もある。


【ワンステップ・フェスティバル (わんすてっぷふぇすてぃばる)】
1974年8月に福島県郡山市で行われたロックフェス。7日間で10万人を動員し、「日本のウッドストック」と呼ばれた伝説のイベントである。キャロルは、最終日に、会場に銃声が鳴り響き、矢沢が血を吹き出して倒れるという派手な演出で登場した模様。
前日まで「出演しない」とキャロルがゴネたり、「ヘリコプターで登場したい!」と、タラちゃん並みの駄々をこねる矢沢の説得に苦労したり(笑)、日本人バンドはノーギャラだった為に、矢沢に何度も「ギャラねぇからな!」とプロデューサーの内田裕也が確認する等(爆)、舞台裏は大変だったようである。
74年NHK教育「若い広場『青春の明日』」というタイトルでドキュメンタリーが放映され(2001年に再放送)、その映像を編集したDVDとCDが発売されたが、キャロルは未収録。権利関係に人一倍うるさいリーダーの説得に失敗したらしい。(笑)


【ワンダバ (わんだば)】
帰ってきたウルトラマンの番組内にて、主に「MAT(モンスターアタックチーム)」が出動する際に流される音楽。管楽器と男性コーラスによる「ワンダバダ・ワンダバダ・ワンダバダ・ワン」というユニゾンを繰り返すだけのシンプルな作りなのだが、かえって緊張感を高める効果を持っている。
帰ってきたウルトラマン実況スレでは、この曲が流れると「ワンダバキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」と、みんな大喜びだ。(笑)



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