矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【ろ】 4件

【ロボット刑事 (ろぼっとけいじ)】
S48年にフジテレビ系列で放送された、特撮番組。
オープニングで「ロボット刑事K」と歌われる為、「ロボット刑事K」という番組と思い込むちびっこが続出した。

主人公は、「K(ケイ)」と呼ばれる警視庁に配属されたロボットで、悪の組織バドーと戦う。
石森章太郎(現・石ノ森)原作の作品らしく、ロボットとして生きる悩みが作中で描かれている。先輩刑事を迎えに行った際「嫁入り前の娘がいる家に、ロボットがこられたら迷惑なんだよ!」と罵倒されたり(笑)、「この鉄クズ野郎!」とののしられる等(爆)、Kの苦悩は尽きない。
苦しみから逃れる為、海辺で「マザー!」と母親を呼んで慰めてもらっているトコを見ると、マザコンの気がある模様だ。(笑)

普段の出で立ちは、黄色のハンチングに赤のジャケットという、トンマ感溢れる格好である。ハンチングかぶらせたら、横山やすしと双璧であろう。矢沢永吉なんか、まだまだである。(笑)

戦闘時には、服を脱ぎ捨てて戦うのだが、いくらロボットとはいえ、刑事が全裸になるのはどんなものかと思う。(笑)また、全裸になるとガチムチ体型であるので、かなり着やせするタイプのようだ。

オープニングテーマのイントロが「バビル2世」に似ているような気がするが、作曲者も同じ菊池俊輔だし、歌っているのも同じ水木の兄貴なので、無問題。


【ロマンス (ろまんす)】
@代表的ヲタ芸。
左左右右、左右左左、右右左左、右左右右と腕を引きながら斜め上を指差す行為の事。渡辺美奈代の「ロマンス紅一点」の振り付けが発生元。これをちゃんと打てないと「ショボ芸師」と呼ばれる。
A岩崎宏美(現:益田宏美)の紅白初出場を決めたヒットシングル。モーニング娘。の第37弾シングルである「ペッパー警部」のカップリングに収録された。
B矢沢永吉が風呂場でよく歌う曲。

「僕、何もない時とか風呂の中で歌謡曲歌ってますよ。岩崎宏美だっけ、“アナタお〜ねがいよ〜席をた〜たないでえ〜”とかってね。あの歌好きなんだ」(86年)

ライブで「マリちゃんのテーマ」歌う位なら、こっちを歌ってくれ。(笑)


【ロマンティック浮かれモード (ろまんてぃっくうかれもーど)】
藤本ソロ時代最大のヒット曲。通称「ロマモー」
ヲタ芸師&オドリストの国歌と呼ばれ、土下座→OAD→PPPH→マワリ→ロマンス→ロミオというヲタ芸がちりばめられている。
ちなみにタオル王国の国歌は「トラバス」。


【ロミオ (ろみお)】
ヲタ芸の一種で、ステージやアーティストに向かって手を差し伸べたり振りかざす行為の事。
戯曲「ロミオとジュリエット」の中で、ロミオがジュリエットに手を捧げるシーンが語源である。



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