矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【え】 15件

【えーちゃん (えーちゃん)】
95年に月刊少年マガジンに連載されていた走り屋漫画。作者は井上祐徳。
主人公の名前は「矢崎永一」、通称「えーちゃん」。舞台は山中湖で、主人公は常に胸に星の入った日比谷Tシャツ着用という、矢沢テイスト溢れる作品だ。(笑)一話一話の作品のタイトルも、「黒く塗りつぶせ」「世話がやけるぜ」等、全て矢沢の曲名を使用。単行本の第一巻には「俺が影響された男達」と称するコーナーがあり、矢沢についての熱い想いが2ページにわたって記されている。(笑)
単行本は、全二巻の模様。


【ATGキャロル (えーてぃーじーきゃろる)】
ATGとは「日本アートシアターギルド」という映画会社の略。(現在休止中)
監督龍村仁、脚本小野耕世、撮影仙元誠三で作製され、1974年6月22日にATG系の映画館でロードショー公開された。併映は「ウッドストック」


【H氏 (えいちし)】
春○部永ちゃん会会長。
1984年E'LIVE TOURの横浜スタジアムにてライブ初参戦。1990年ROCK'N'ROLL ARMY TOURで「春○部永ちゃん会」を旗揚げ。初日の川口公演にてネクタイハチマキ姿で衝撃のデビュー。それ以降、ライブ会場外での熱唱芸やパンダの着ぐるみ、ライブ会場内にミニスタンドマイクを持ち込んでの熱唱芸等で現場系ヲタの話題を呼ぶ。1996年にはロンドンウェンブリースタジアムに参戦し海外進出を果たすなど、華々しい活躍をとげる。近年、活動が縮小気味であったが、昨年より再び復活の兆し。

「今の矢沢永吉についてどう思うか!?」との筆者の問いには、「感謝感激雨アラレです!」とパーフェクトな答え!完璧!言う事茄子!


【永ちゃん (えいちゃん)】
@矢沢永吉の愛称。
矢沢を神の如く敬っているヲタが呼ぶにしては、まるで友達を呼ぶかのような、随分と馴々しい呼び名である。
Aコミックアフタヌーンに掲載されていた作品のタイトル。1889年講談社が単行本化。作者は、原田泰三主演でドラマ化もされた「編集王」の土田世紀。(土田は、88年に矢沢へのインタビューも行っている)
主人公は「昼川永春」という矢沢にクリソツな青年。作者が矢沢ヲタだけあって、作品内に矢沢の歌の歌詞等がよく登場する。


【永ちゃんおでん (えいちゃんおでん)】
2000年10月30日、矢沢永吉の「STOP YOUR STEP TOUR」初日公演が行われた山梨県立県民文化ホールに併設しているレストランに、突如登場したメニュー。
大の永ちゃん好きである筆者と横顔先生と長野のヲタ後輩は(笑)、酒のつまみとして当然の如く注文したのだが、出てきたのは、なんのへんてつもないおでん。おそらくパックされた温めるだけのおでんだと思う。(笑)どこにも永ちゃんの「え」の字も感じられない為、食堂のおじさんに「永ちゃんおでん」命名の由来を聞いたのだが、「ほら、今日は永ちゃんのコンサートだから、永ちゃんおでんって名前にしたら、売れるかと思ってさ!」(爆)
便乗商法もいいところだが(笑)、おじさん、あんたの読みは正しかったよ!ヲタのテーブルには、かなりの確率で永ちゃんおでんが載ってたから…。(爆)


【永ちゃんとりあえずベース弾こう (えいちゃんとりあえずべーすひこう)】
1998年の仙台公演にて、筆者が叫んだ言葉。
この年は、矢沢永吉初めてのライブハウスツアーだったのだが、初日の川崎で客のリクエストに応えてベースを弾くも、それ以降の会場ではリクエストをシカトし、ベースを弾く事はなかった。とにかく矢沢永吉を「ムッ!」とさせてでも反応させようと、筆者が足りない頭で考えついた言葉である。
そして当日、マイク下の絶好の位置をキープした筆者は、MC中に隙をつき、「永ちゃん!とりあえずベース弾こう!」と叫んでみた。(笑)すると矢沢プロは、足元にいた筆者を指差しながら「うるせぇよ、お前!エブリナイ、ベース!ベース!って!」と見事に脊髄反応。(笑)結果、ベースを弾く羽目になった。(爆)
天下の矢沢永吉に向かって「とりあえず」と催促するのは、いくらなんでも失礼だったと思う。(笑)が、後悔はしていない。(爆)


【駅弁 (えきべん)】
@鉄道の駅で売られている弁当の事。ごく稀にではあるが、矢沢プロがツアーの移動中に食している事もある。
矢沢永吉ヒストリーの中で駅弁を食べている矢沢プロの姿は、弁当の容器をきちんと手に持った正しい食事スタイルだったが、前座席部分にテーブルが設置される様になった近年は、テーブルの上に置いた弁当に顔を近づけて食べるいわゆる「犬食い」なので、大変みっともない。人気CMタレントというコトで注目を浴びやすい立場だし、また意地の悪いヲタがネットで目撃情報を書く可能性もあるので(笑)、矢沢プロには気をつけてもらいたいものだ。
A藤本美貴の蔑称。
彼氏である品川庄司の庄司が、以前テレビ番組で「彼女とセッ○スする時は、駅弁スタイルでやっている所を鏡に映して、自分の筋肉の張り具合とか見て興奮する」と語っていたコトから名付けられた。


【エコモニ。 (えこもに)】
石川梨華と道重さゆみによるユニット。
「愛・地球博パートナーシップ事業イベント〜HELP!熱っちぃ地球を冷ますんだ〜文化祭2004」期間限定の活動予定であったが、小池百合子環境大臣の「解散はもったいない。もっと環境問題を訴えて欲しい」との要請を受け、活動継続。その後もパシフィコ横浜で毎年開催されている文化祭に出演している。日英共同で作成された地球温暖化教育CD-ROMにも出演。
「エコのワルツ」というテーマ曲もあるが、歌唱力の無さには定評のある二人の作品だけあって、ハロ紺で披露される事は無い。(笑)


【SSA (えすえすえー)】
「さいたまスーパーアリーナ」の狼的略称。「さいアリ」と略すのは素人。
客席&天井&床が可動式で、37000人〜5000人の会場に変更可。入口の「けやき広場」は広い為、ヲタ芸大会が開催される。


【SS席 (えすえすせき)】
@「夢のSS席誕生!」と告知して出来た席種の事。日本武道館等、アリーナクラスの会場のみ販売される。「誕生」と言うからには最前列柵のあっち側にでも席を設けるのかと思いきや、単に今まで販売していた「真ん中らへんの前の席」であった。そんなのは「誕生」とは言いません。
A昔は努力したヲタのみ座れたが、今は運のいいヲタなら誰でも座れる。最前列神話は崩壊した。
Bバッチ&ステッカーがつくだけで、何故か2千円も高い料金に。その件について以前問い合わせをしたら、「イベンターからの発券手数料ですとか、封筒代がかかるので…」と説得力皆無の言い訳をしていたが、自分のとこのイベンターになっても料金は変わらず。「ファンの為」と言いながら、現実はヲタからあぶく銭をかすめとっているだけである。
C大人の事情やり放題の「SAFETY SEAT」の販売が待たれるところだ。(笑)


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