矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【や】 11件

【YAZAWA (やざわ)】
@2002年、某自己啓発セミナー運営会社が興した弱小インディープロレス団体「プロレス活き活き塾」に登場したレスラー。プロレス活き活き塾は、興行を4回打った後活動休止。
得意技は「成りあがり固め」だそうだが、どの様な技かは不明。ちなみに「YAZAWA固め」という技は、ただの「逆エビ固め」であった。(笑)
Aとんねるずが1988年に発表したシングル曲。歌詞に「YAZAWA」「I LOVE YOU,OK」等の単語を組み込んだオマージュ曲。
矢沢が夜ヒットに「共犯者」でロンドンから出演した際、スタジオのとんねるずが歌う「YAZAWA」を矢沢本人に聴かせて感想を聞くという、無謀な企画が実現した。他局であり得ないこの企画を実現させたのは、勿論「夕ニャン」や「みなさまのおかげです」でとんねるずと親交が深く、「夜ヒット」のプロデューサーである石田弘の仕掛けであろう。流石だな、ダーイシ!


【矢沢永吉負の法則 (やざわえいきちふのほうそく)】
矢沢永吉が所属していたレコード会社の関連電機メーカー映像機器が、ライバル商品に次々と敗退していく事から名付けられた言葉。
SONYのβ(ベータビデオカセット)はVHSに敗退し、ワーナーのレーザーディスクはDVDに敗退。東芝のDVDは、皮肉な事に矢沢本人がCM出演していたブルーレイに敗退した。恐ろしいまでの疫病神ぶりである。(笑)その為に「キラー矢沢」「クラッシャー矢沢」と呼ばれる事もある。
各家電メーカーは、次世代機器の開発をにらんで、矢沢永吉の東芝以降の所属レコード会社移籍に注目していたが、自社インディーズのガルルレコードに決定した為に、ホッと胸を撫で下ろしたと言われている。(嘘)
筆者の使用映像機器が全く同じ流れだった為、「筆者に問題があるのでは!?」という説もあるが、それは内緒の話だ。(笑)


【矢沢ゴールドレイン (やざわごーるどれいん)】
現CKB(クレイジーケンバンド)の横山剣が、1998年に発表した「横山剣自宅録音第二集スゥィート・バイブレーション」というカセットに収録されている作品。この曲について、剣ちゃんはこのように語っている。

「ダックテイルズの頃に永ちゃんのモノマネバンドをやってたんですよ。六本木の『シンガポール・ナイト』ってお店があって、そこで永ちゃんばっかり演奏してたんです。わざわざ永ちゃんと同じアーストン・ボラージュの服着て。永ちゃんのクセみたいなのがありますよね。「心」「レイン」「ゴールド」って言葉がやたら出てきたり、あと♪ボロボロに〜みたいな表現が多かったり。(笑)永ちゃんのクセの集大成みたいな曲にしようと思ったので歌詞は永ちゃんのよく使う言葉を貼りあわせただけ」

矢沢節全開で歌っているうえに、剣ちゃんが永ちゃんコールまでしているらしい。(爆)ボチボチ入手して聴かなきゃだな…。


【矢沢スロ (やざわすろ)】
回胴式遊技機発売の噂は否定された訳だが、レバーON「全消灯」→第一停止「ルイジアナ♪」→第二停止「リールフラッシュ」→第三停止「筐体フラッシュ」のトラバス演出が搭載される予定はもともとなかった。(ぱ。)


【矢沢チルドレン (やざわちるどれん)】
矢沢に憧れ、矢沢になりたいと思いながら音楽を始めたり、別分野から矢沢にアプローチしている人々。
歌手としては、リンダ、大友康平、近藤真彦(笑)、チェッカーズ、高橋ジョージ、氷室京介、ギターウルフ等が挙げられる。


【やっぴー (やっぴー)】
田中れいなが、一時期ライブの挨拶等の際に頻繁に使用し、ヲタ間で流行らせる事を目論んでいたと思われる言葉。ネタ元は「のりぴー語」であろう。
田中が「やっぴー!」と叫んだ後に、ヲタが「やっぴー!」と返すのが一応のお約束だが、聞いているだけでも恥ずかしくなってくるという、恐怖の挨拶だ。(笑)
しかし、ヲタ間で流行る事もなく、田中の使用頻度が減ってきて安心していたのだが(笑)、何を勘違いしたのか最近になって再び乱用する様になった。悪いことは言わないから、早いとこ止めたほうがいいと思う。(笑)


【矢場とん (やばとん)】
名古屋を中心に店舗展開している味噌カツ専門店。名古屋以外では、三重と東京の銀座に支店がある。
名古屋で食されている通常の味噌カツよりあっさりめな為、非常に食べやすく、愛好者は多い。ナゴヤ球場には矢場とんの売店があり、味噌串カツが人気を博していた。ナゴヤドームには矢場とんの売店が無い為、その雰囲気と味を懐かしむドラゴンズヲタも多し。
一時期、味が落ちて客足が離れたが、再び味が戻って客足も元通りになったという。普通なら潰れるだろうに、実に脅威的な粘り腰と言えよう。(笑)どこぞの人気ロック歌手にも、是非見習って欲しいものだ。(爆)

画像は、矢場とんのキャラクター「横綱ブタ」、通称ブーちゃん。


【山下達郎 (やましたたつろう)】
矢沢プロも認めるJポップ界の第一人者。
84年頃の明星で、「マッチ(近藤真彦)はツッパリなんだよ。永ちゃんみたいな売り方してもおかしくない」と、矢沢プロとマッチを同一視するかの様な発言をし、筆者を激怒させた。


【山中ジャズスクール (やまなかじゃずすくーる)】
広島時代の矢沢プロが、プロになるべく通っていた音楽学校(教室)。73年発売の「ニッポン若者紳士録」なる本では、「山中ジャズスクールの夜学でギターを学ぶ」と記されていた。今も山中ジャズスクールは経営を続けている模様。
同じ広島出身の西城秀樹もジャズスクールに通っていたらしいので調べてみたが、山中ジャズスクールではなかった。残念。


【山本翔 (やまもとしょう)】
本名山本俊三。
70年代に「パフォーマンス」でデビュー。その後「内海利勝&MAGIC HIP」を経て、ソロ。「和製ミック・ジャガー」(笑)ジョニー&内海&山本で共同生活をしていた事も。(キャロル夜明け前より)
95年没。
山本氏は、パフォーマンスがキャロルの前座を務めた際、『俺達のライブが凄かった為にメインのキャロルを食った!』と豪語していた。が、矢沢永吉原理主義者としては、そんな話は信じる訳にはいかぬ。(笑)


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