矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【ま】 10件

【マカロニほうれん荘 (まかろにほうれんそう)】
1977〜79年に週刊少年チャンピオンに掲載され、がきデカやドカベンと共にチャンピオン黄金時代を築いた作品。スピード感溢れる卓越したギャグセンスで一世を風靡し、この作品に影響を受けた漫画家は多い。作者は「天才」鴨川つばめ。
主人公トリオの膝方歳三がキャロルのコスプレをしたり、準レギュラーの「テディ・ボーイギャング団」リーダーの「伊達兄貴」が矢沢の歌をやたら口ずさむ等、矢沢ヲタ的にも楽しい作品である。
「明らかに間違った事を、正々堂々と正しい事の如く力説してボケる」という筆者の書き込み作風は、明らかにこの作品の影響である。


【マキシマム (まきしまむ)】
1975年にアルバム「マキシマム・ホット」で再デビューした双子姉妹(小島孝江・洋子)ユニット。(前身は、1965年にデビューした「ザ・キューピッツ」)
アルバム「マキシマム・ホット」から、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」をシングルカットしている。プロデューサーは、ミッキー・カーチス。何でもやる男だな…。(笑)
歌詞カードを見ると、「作曲=矢沢栄吉」と記されていたり(笑)、歌詞も微妙に違っていたりと突っ込みどころ満載である。「場末のスナックのママ」風のジャケ写も素敵だ!(笑)原理主義ベストMDに収録され、そのソウルフル&ファンクなボーカルで原理主義者をノックアウトした。
地球音楽ライブラリーでは、アーティスト名が「マキシマム・ホット」と記されているが、「マキシマム」の間違いである。


【真下孝幸 (ましたたかゆき)】
キャロルの事務所「バウハウス」のスタッフで、キャロルのマネージャー。愛称は「マッシ」。当時から切れ者マネージャーとして名高く、ラストライブのクールスとの絡みや最後の火事の演出も、彼の発案の模様。
キャロル解散後は、村田と共に矢沢のマネージメントに携わるも、離脱。その後は、モッズ・カンパニー社長としてザ・モッズをブレイクさせたり、ヘッドワックス・オーガナイゼーションの社長として数々のビジュアル系バンドを手掛け、業界に旋風を巻き起こした。X JAPANのhideが亡くなった際は、葬儀委員長も務めている。また、アンリミテッドカンパニーの社長として「GLAY」をブレイクさせる等、矢沢永吉に携わった関係者としては一番の勝ち組でないかと思われる。
バーニングとも裏で繋がりがあるようだが…おや?裏で物音がするな?ちょっと見てくるか…。


【まぶた閉じよう (まぶたとじよう)】
矢沢永吉が紅白歌合戦で披露した、第60回紅白歌合戦仕様ウルトラスーパーデラックススペシャルプレミアムバージョンの時間よ止まれの事。まぶた閉じようというフレーズが豪華に2回もおり込まれていた事から、このように呼ばれるようになった。(笑)

NHKが、「補作詞/矢沢永吉」とテロップを入れなかったばかりに、まるで矢沢が歌詞を間違えたかのように勘違いされる羽目に。(笑)気が利かねぇな…NHKの野郎は。(爆)

矢沢のやらかしに、思わずまぶたを閉じてしまったヲタも多数いた模様。(笑)


【マリちゃんのテーマ (まりちゃんのてーま)】
矢沢永吉第39弾シングル曲「MARIA」の事。
愛人から妻に昇格した自分の嫁のモデル時代の芸名を連呼するという大変素晴らしい作品なので、原理主義者の間では「ライブで毎年でも聴きたい曲」の筆頭に挙げる者が多い。勿論筆者も、毎年聴きたいと思っています。(泣)
ぱひ。代行などは、イントロが流れた瞬間感動のあまり腰が抜けて椅子にヘタり込んでしまう程だし(笑)、禄ちゃんに至っては「聞き逃すまい!」という気持ちからか、険しい表情が更に険しくなる程だ。(爆)


【マリちゃんのバラード (まりちゃんのばらーど)】
愛人の名前を連呼するというトンデモ曲「過ぎてゆくすべてに」の事。
詳細は、「過ぎてゆくすべてに」の項目を参照の事。


【円山球場 (まるやまきゅうじょう)】
札幌市の円山公園内に存在する野球場。
札幌ドームができ、日本ハムが札幌に移転するまでは、読売新聞の拡販戦略を兼ねて巨人が公式戦を行なっていた。「天才」大下弘の「伝説の場外170mホームラン」や第一期長嶋巨人の1イニング最多与四死球(10)、郭源治が原辰徳にサヨナラホームランを打たれるという悪夢の様なシーン、桑田真澄から落合がホームランを打った名シーン、巨人の吉村が「人間魚雷」栄村と衝突して大怪我をした衝撃のシーン、第二期長嶋巨人の9者連続安打等、数々のドラマが見られた球場である。今は年に一回、日本ハムが公式戦を行なう程度だが、高校野球の予選球場として健在。
矢沢永吉が、1979年に公演を行なう予定であったが、諸事情により中止になった模様。


【丸山圭子 (まるやまけいこ)】
作曲家、シンガーソングライター。
夫は、矢沢永吉の84年のツアーやレコーディングにも度々参加し、名曲「So Long」のアレンジも手掛けた佐藤準だったが、近年、離婚した模様。
チャート5位を記録し52万枚を売り上げた代表曲「どうぞこのまま」は、矢沢永吉が風呂場で歌う曲として「ロマンス」と共に名前をあげた事がある。

「僕、何もない時とか風呂の中で歌謡曲歌ってますよ。岩崎宏美だっけ、“アナタお〜ねがいよ〜席をた〜たないでえ〜”とかってね。あの歌好きなんだ。それと丸山圭子の『どうぞこのまま どうしたこうした』っていうのとかさ」(86年)

「どうしたこうした」ってこたぁねぇだろ!?(笑)


【マワリ (まわり)】
頭上で手拍子を打ちつつ、小刻みにジャンプしながら回転する事。時計回りに2周した後、反対回りに2周して1セットとなる。
この行為を行っている人の事を「マワリスト」と呼ぶ。


【まんキュン (まんきゅん)】
ハロモニ。でロケに行った際、多数の犬が高橋の局部に鼻を押しつけ群がったことからつけられた、高橋の蔑称。



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