矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【ほ】 8件

【ホープ (ほーぷ)】
@キャロルのデビューアルバム「ルイジアンナ」に収録され、第3弾シングル「やりきれない気持」のカップリングにもなった名曲。当初は、この曲がデビュー曲の予定だったという説もある。矢沢永吉がキャロルをリメイクしたアルバム「TEN YEARS AGO」ではスピード感溢れるナンバーに生まれ変わり、矢沢ヲタを喜ばせた。
A日本たばこが販売しているロングセラー煙草。以前は、ロングとショートが販売されていたが、現在はショートの「ショッポ」のみ。キャロル時代の矢沢永吉が、一時期愛煙していた模様。80年代中頃に、「(ショート)ホープが似合う有名人」というアンケートを日本たばこが実施した事があるのだが、タバコを止めていた矢沢永吉が、2位にランクされていた。(笑)ちなみに1位は高倉健。健さんに負けたのなら、仕方ないな。(笑)


【放送禁止 (ほうそうきんし)】
テレビ局やラジオ局が、弱者への配慮、また卑猥な表現等で視聴者に不愉快な思いをさせない為、自主的に使用しないようにしている言葉や表現の事。共通の「放送禁止用語マニュアル」がある訳ではなく、各局により、判断が微妙に違う。
「日本の放送協会から締め出しを食った…」というMCにより「THIS IS SONG FOR COCA-COLA」が放送禁止だと勘違いする向きもあるが、当時の人気歌番組「ザ・ベストテン」の主力スポンサーのKIRINにTBSが配慮して曲名を言わなかっただけで、コカ・コーラがスポンサーなら何の問題も無かったはずである。(笑)
また、85年に矢沢永吉が出演したNHKの「青春プレイバック」では、本放送ではオンエアされた「女で股広げる」「ベンツ」という矢沢の発言に、再放送時には電話のベルの音を被せて聞こえなくするという姑息な手段が取られた。(笑)


【北海道 (ほっかいどう)】
ハロプロに北海道出身者が多い為、ハロヲタ&モーヲタの聖地と呼ばれている。
娘。メンバーだけでも、飯田圭織(札幌)、安倍なつみ(室蘭)、石黒彩(札幌)、紺野あさ美(札幌)、藤本美貴(北海道の真ん中らへん)が出身である。


【北海道厚生年金会館 (ほっかいどうこうせいねんきんかいかん)】
現ウェルシティ札幌。何故か「札幌厚生年金会館」と誤って呼ばれる事が多い。
ステージと客席の間にオーケストラピットスペースがある為、最前列になっても矢沢との距離が数メートルもあるので、あまり喜べない会場である。
ちなみにROCK'N' ROLL ARMYの映像の中で、矢沢永吉がこの会場の楽屋にてカレー片手に地球温暖化を語るシーンがあるが、あのカレーは2階のレストランからのケータリングである。


【北海道の真ん中らへん (ほっかいどうのまんなからへん)】
北海道の滝川市の事。
藤本美貴の出身地と噂されているが、笑っていいともに出演した藤本が、出身地を頑なに言わずに「北海道の真ん中らへん」で押し通した事が語源である。
何故、滝川出身である事を隠すのかは不明。


【布袋寅泰 (ほていともやす)】
「HEY×3」に出演した際は、「ウェンブリー、羨ましかったです」と矢沢に握手を求め、今回のNHKでも矢沢と競演した天才的メロディーメイカー&ギタリスト。
彼氏に氷室の顔があれば、矢沢永吉になれたのだが…。(笑)
また、アマチュア時代、別のバンドだった活動していたヒムロック(氷室)について布袋が語っている記事があるのだが、なかなか興味深い。
「歌はもう、すげぇ上手かったから。(中略)でも矢沢永吉としか聞こえなかったけど(笑)」


【本芸 (ほんげい)】
株式会社本多芸能スポーツサービスの略称。昭和26年に力道山の興行をサポートして以来、スポーツ及び芸能、TV局、イベント等の警備や運営に携わっている、老舗大手の会社である。会場内警備から身辺警備、チケットのもぎりや物販やケータリング等、幅広い業務を請け負っている。
関東エリアで行われているアップフロントのライブ&イベントを一手に引き受けている為、狼住人にもその名は知れ渡っているが、ヲタに対して高圧的な態度を取ったり、迷惑な行為をするヲタを野放しにしている為に評判が悪い。
まぁ、ヲタに対して高圧的と言っても、矢沢プロの警備を担当している「有限会社日本ワーカーズセキュリティ」に比べれば、かわいいもんだと思うがな…。(笑)


【本体 (ほんたい)】
モーニング娘。の事。
以前は、「タンポポ」「ミニモニ。」「プッチモニ」等の派生ユニットがあった為にこう呼ばれたが、最近は「Berryz工房」「℃-ute」との格の違いを明らかにする為に、ハロプロの中心という意味で「本体」と使われる事が多い。



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