矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【の】 3件

【NOBODY (のーばでぃ)】
相沢行夫と木原敏夫によるユニット。
ハウンド・ドッグに提供した「浮気なパレット・キャット」で注目を浴び、その後吉川晃司の「モニカ」、アン・ルイスの「六本木心中」、浅香唯の「C-GIRL」等のヒット曲を連発。またNOBODYとしても作品発表やライブを精力的にこなす。現在は、自主レーベルにおいてのプロデュース業が主な活動の模様。
二人の出会いは古く、木原が矢沢と共に「YAMATO」で活動していた頃、神奈川大学の学園祭に出演していた「イーグルス(相沢所属バンド)」を見に行ったのがきっかけ。「タクト」で練習中の「YAMATO」を相沢が訪ねたり、お互いのバンドでライブハウスに出演。その後矢沢のバックで再会し、矢沢ファミリー解散後にユニットを結成した。「矢沢のライブは本数も多かったし、山形のライブなんて矢沢のステッカー貼ったトラクターが会場に来るんだよ!?疲れそうでしょ!?だから疲れない様に、二人だけで始めたんだ」とは本人達の弁。


【ののたん (ののたん)】
狼の辻ヲタが名付けた辻希美の愛称。辻の天然ボケの素晴らしさを称して「ののたんは奇跡」などと書く。
また、新幹線の「のぞみ」のコトを「ののたん」と書くコトも。
例:ののたんに乗って名古屋に向かう。


【ノラ (のら)】
神奈川大学の軽音楽部にて結成され、73年3月に「懐かしのメロディー」にてキャニオンからデビューを果たしたロックバンド。5月にはアルバム「ノラvol.T」を発表。メンバーは、相沢行夫(g)、杉浦芳博(g&vo)、松田良一(b)、石田斎(dr)の4人。シングル3枚、アルバム1枚を残している。解散時期は不明。
74年5月12日放送のテレビ神奈川(現tvk)「ヤングインパルス」に、キャロル、ディランU等と共に出演しているので、矢沢と相沢の接点は、おそらくこの位の時期だったのではないか…と思っていたら、原理主義の読者の方から「新譜ジャーナル別冊キャロルのすべて」(73年10月10日発行)の中のキャロルに対するメッセージの中に、「ノラはキャロルをまっている。早くマージャンしようぜ!」との記述があるとの箱メをいただきました。(笑)
矢沢と相沢の接点は、一体いつなんだ!?



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