矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【と】 13件

【トーマス栗田写真館 (とーますくりたしゃしんかん)】
映画「お受験」の中で、矢沢演じる富樫真澄と家族が、娘の願書用の写真を撮りに行った店の事。館主のト−マス栗田を、俳優の永島敏行が演じている。オカマの様なキャラクターで、シャッタ−を切るたびに「お−ぅ!」「あっ!あ−っ!」などとエクスタシー状態になるという素敵な特徴を持つ。(笑)
固くなっている客には、「高い料金(8万円)なのに、使い捨てカメラで写真を撮るだけ!?」と動揺させ、タネを明かしてリラックスしたところで撮影に入る等、かなり上等の腕を持っている為、高い料金なのにもかかわらず、お受験の家族御用達の店になっているようだ。
なお、この写真館のシ−ンは、撮影初日の午後からの撮影だったのだが、永島氏のアイディアにより、脚本も相当変更になった模様。(ムゲン)


【トゥル子 (とぅるこ)】
六期メン加入直後の地方ロケにて、亀井&道重が風呂に誘うも田中が頑なに断ったというエピソードから、「れいなのあそこはツルツル(トゥルトゥル)なのでは!?」と妄想した狼の先輩が、こう呼び出した。考えすぎなんじゃ…。(笑)


【東京ドーム (とうきょうどーむ)】
文京区にある多目的ドーム。日本初のドーム球場である。読売ジャイアンツが本拠地として使用。収容人員は5万5千人と水増し発表されていたが、実際は4万6千人である。
矢沢永吉が1988年と1989年に使用。88年の公演では、2階スタンドの上部に空席が目立ったが、満員マークをつける事ができる客入りであった。それに気をよくした矢沢サイドは、翌年「SOMEBODY'S NIGHT」のヒットの余勢を借り2日間連続公演を敢行。しかし前売りの状況はかんばしくなく、当時CMに出演をしていた富士フィルム関係にタダ券をバラ撒くも、初日は2階席に客を入れることすらできず、2日目も2階席はガラガラという、散々たる結果となった。その為、公演の模様を収録した映像「STAND UP DOME」では、2階席が映らないような配慮がされている。
このような観客動員や、矢沢曰く「小石川消防署が消防法の名の元に、(演出に対して)様々な規制をかけてきた」ことから、東京ドーム公演は行わないと思われていたが、今年、還暦コンサートてして開催が決定。観客動員が注目される。


【東京ナイト3部作 (とうきょうないとさんぶさく)】
86年に製作された「東京ナイト」「BELIEVE IN ME」「止まらないHA〜HA」のPVの事。ラストに「To Be Continued(続く)」とうたれ、3本で1つの作品となっていた。
トータルイメージは「スーパーサラリーマン」で、矢沢曰く「要は、サラリーマンがいつからか、演歌とタイアップしちゃったのがダサさの始まり。もしサラリーマンがロックンロールとタイアップしていたら、これはもうカッコイイはずだよ」
撮影には3日間が要され、特に「止まらないHA〜HA」の撮影は日曜日の中華街で行われた為、スタッフの気苦労は半端ではなかった模様。
麻雀が出来ない矢沢プロが、撮影前に牌の扱い方を教わり見事な牌捌きを見せたり、BARのカウンターでは熱演の余り天井に手をぶつけて負傷したとの逸話も残されている。
矢沢プロの感想は、「こんなサラリーマン、いたらカッコイイね!」でも、なんで喧嘩のシーンは、「チョーパン」だったんだろ!?


【東京ベイNKホール (とうきょうべいえぬけーほーる)】
1988年、ディズニーリゾートにオープンした多目的ホール。「東京」と付いてはいるが、東京ディズニーランド同様、所在地は千葉県である。キャパシティは、約6300人。2005年に閉館。
矢沢永吉は、1989年に1回、1991年に2回公演を行なったが、スタンド席に明らかな空白地帯があり、とてもじゃないが満員マークをつける事のできない客入りだった。東京駅から京葉線、もしくは武蔵野線に乗って舞浜駅まで行くのだが、ヘタすると1km位歩かないと京葉&武蔵野の東京駅に着かないうえ(もはや同じ駅ではない)、舞浜駅からはシャトルバスに乗らないと会場にたどり着けないというアクセスの悪さが、集客力に影響を与えたと思われ。
しかし91年のツアーにて、この会場のみ「兄貴に相談」がセットリスト入りし、ヲタを狂喜させた。


【逃亡者 (とうぼうしゃ)】
矢沢永吉ソロ第17弾シングル。当時の有線チャートで首位を独走するという、謎の動きを見せた。
PVで断崖をバイクで走るシーン。矢沢は、「スタントマンを使うのは、ファンをだます様で嫌だ。俺がやる!」とコメントしてヲタを熱狂させたが、後日TVで「監督に無理矢理やらされた」とコメントし、ヲタをガッカリさせる。(笑)
また当時のテレビでは、バイクのシーンと、スタジオでギターを持った矢沢がロカビリー風マイクに向かってシャウトするというシーンを組み合わせたPVが流されたのだが、市販される際にスタジオシーンは何故かカットされた。おそらく途中でインサートされるスタジオバイクチームの映像がダサかったからなのであろうが、スタジオシーンの矢沢が神がってカッチョよかっただけに、実に納得がいかない編集である。


【トラのドラマー (とらのどらまー)】
「暴力青春」(KKベストセラーズ/キャロル)やコミック版の「成りあがり」によると、キャロルがデビュー作をレコーディングする直前、「体が弱いからプロになるのはイヤだ」と言ってトラ(エキストラ)のドラマーが辞め、ミッキー・カーチスがユウ岡崎を連れてきたという事になっている。これだけ読むと、トラのドラマーは「相原誠」の様に思えるが、レコーディングには参加しているので相原ではない。
「キャロル夜明け前」(主婦と生活社/ジョニー大倉)では「今井」というドラマーが登場しているが、実は彼が「トラのドラマー」である。


【ドーピング (どーぴんぐ)】
@スポーツ選手が成績を上げる為に、使用禁止薬物を体内に取り入れる事。使用する事により成績は上がるが、その反面、継続使用しないと筋肉が落ちたり、後遺症の為に身体を壊したり、引退後廃人同様になる危険性もある。
Aアルコールを大量に摂取する原理主義者が、二日酔い対策として「ウコン」「1000円セット」等を体内に取り入れる事。翌日、妙に体がだるいという後遺症が報告されている。(笑)
B新人や人気下降気味の歌手が、売上枚数を上げる為にCD等に「イベント応募券」や「グッズプレゼント応募券」等をつける事。ドーピングを止めると売上が激減するという後遺症が残るので、継続使用してしまう危険性がある。矢沢プロには十分に注意してもらいたいものだ。


【ドアラ (どあら)】
中日ドラゴンズのキモキャワマスコット。頭と体のアンバランスさ&耳毛が特徴。得意技はWピース&体育座り&敬礼。
チアガールと踊る際に全く違う動き(志村等のお笑い系)をしたり、全く踊らないで棒立ちだったり、突然ステージの上に寝っころがる等のフリーダムすぎる動きがネット動画にて「荒ぶる有袋類」として話題になり、野球を知らないドアラヲタが生まれる程の人気に。
本を出版すると12万部の大ヒット、写真集も6万部を売り、更に7月にはCD、秋にはDVDも発売される。
落合が監督になってから自由に動く様になったが、理由は「星野監督の時は怒られるので出来なかった。落合監督は自由にやらせてくれるので…」との事。野球人気の低下を嘆くフリをしてる星野だが、自分より目立つ奴は許せないようだ。(笑)星野、バカだろ!?(爆)


【ドナドナ (どなどな)】
係員に連行→退場させられる事。
タオル紺の場合は、録画&録音&撮影、飲酒、オークションで購入したチケットでの入場等が退場対象となる。通報厨には、くれぐれも注意が必要だ。(笑)


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