矢沢永吉原理主義用語の基礎知識

【さ】 7件

【サイコー! (さいこー)】
矢沢永吉がライブ中に何度も叫ぶ言葉。
ソレを聞いて感極まり、雄叫びをあげるヲタもいるが、あれは「こんにちは」「こんばんは」といった挨拶の様なモノである。おとなしくしておいた方が無難である。


【西城秀樹 (さいじょうひでき)】
70年代を代表する男性アイドル歌手。矢沢とは72年デビュー、広島出身、ラメの衣装、激しいマイクスタンドアクション、異常に大きな鼻の穴等の共通点を持つ。一説には国籍も同じだったのでは!?という話もあるが真偽は不明。
75年に武道館、78年7月22日には後楽園公演を行っているので、矢沢は両会場における「日本人男性ソロアーティスト初」の称号を名乗る事ができない。おまけに武道館では「ファンキー・モンキー・ベイビー」、後楽園では「恋の列車はリバプール発」まで矢沢より先に歌っている。秀樹も実にとんでもない事をしてくれたものだ。(笑)


【サイリューム (さいりゅーむ)】
ジャニーズやハロプロ等のライブで、観客が振り回している光る棒の事。サイリウムとも呼ぶ。
矢沢プロのライブ会場では使用禁止だが、夏フェスの会場ではOKなので、矢沢永吉原理主義者はここぞとばかりに身につける。


【さおりん (さおりん)】
女子レスリング55kg級女王の吉田沙保里選手のD専での愛称。
常々「井端選手のファン」と広言しているさおりんだが、08年の中日スポーツ元日号にて井端と対談した際、「もてるんでしょうね」「カッコいいですもんね」と恋する乙女発言を連発。(笑)そして今回の北京五輪で見事2大会連続金メダルを獲得したさおりんを、日テレが巨人vs中日戦に招待。吉田選手は、気合いを入れてワンピース姿で井端を訪ね(笑)、金メダルを井端の首にかけたという。それを聞いたD専住民は、「逆婚約指輪だ!」と大騒ぎ。(笑)その後、中継にゲストとして吉田が登場し、「井端選手が凄く好きです!」と発言するや「告白キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」「吉田の高速タックルが決まりますた!」「井端フォールされちゃえよ!」「完全に外堀は埋められたな」と、試合の実況そっちのけで祭り状態になった。(爆)今後の推移に注目したい。


【堺すすむ (さかいすすむ)】
ものまね番組の審査員を11年に渡って務める程の大御所でありながら、突如芸風を切り替え、ギター漫談の「なんでかフラメンコ」で新境地を開く。今だに進化する怪物。
爬虫類然とした笑顔も素敵だ。


【サミー (さみー)】
本名:猿山幸夫
ジョニー大倉が絶賛失踪中だった1974年初頭、2ヶ月弱のみ在籍したキャロルのメンバー。
ブラインドレモンジェファーソン→乱魔堂→フライとバンド活動を経て、キャロルに加入。キャロル以前はベーシストとして活躍。ジョニー大倉の復帰によりキャロルを離れ、フライに戻った模様。いたしかたない事だったのであろうが、あまりと言えばあまりの仕打ちだ。(笑)その後、ジョニー大倉&ダーリンに加入。真相はわからないが、自分が復帰する事によりサミーに迷惑をかけて事を気にしていたジョニーが、サミーを自分のバンドに誘ったのであろう。ここら辺は矢沢プロには無い、ジョニーの優しさである。


【ざんぎ (ざんぎ)】
北海道における唐揚げの呼び方。濃い目に味付けをする事が多い。
「ざんぎ」と言えば鶏の唐揚げを指すのが一般的だが、タコの唐揚げは「タコざんぎ」、イカの唐揚げは「イカざんぎ」と呼ぶ。



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