図書室
□声優シリーズV
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〜ある日の奥州〜
政「Hey!!今日のdinnerは何だ?」
小「今日はこの小十朗が我が子のように心を込めて育て上げた野菜達でございます!!」
政「狽ィぉい、すげぇ食べづらいんですけどぉぉ!!」
時は夕刻、奥州筆頭・伊達政宗は夕飯を食べようと広間へ訪れていた―。
小「ささっ、どうぞ召し上がってください。」
政「軽くthroughしたな。
まぁいいか、腹減ってるし―……
狽チてvegetables!!??(ビクーン)」
小「いかがなされました政宗様ぁ!?」
政「『いかがなされました?』じゃねぇよ!!何だコレ、まんま野菜じゃねぇかぁあぁぁ!!」
小「ですから最初に申し上げたではないですか、今日は野菜です、と。」
政「まさか野菜がありのままの姿で俺を待ってるとは思わなかったんだよぉ!!
どうしろってぇんだよ、あぁん?
食えと?このありのままの野菜を食えと??
見ろよ。成実なんか泣いてんじゃねぇか。」
小「てめぇ成実ぇ!!いくらパプリカが嫌いだからって泣くんじゃねぇ!!」
政「狽ツっこむトコそこじゃねぇし!!
ってか何でパプリカとかあるの!?一応戦国時代って設定なんですけどぉ!!」
政宗、バサラ技発動中(笑)
政「…で?こんなdinnerになったのにはそれなりの理由があるんだろうなぁ??」
小「(ボロッ)いやぁ、実は先日、南蛮人からこのような物を買いまして…(ゴソゴソ)」
ばっ!!
そう言って小十郎が取り出した物とは―…
政「そ、それは……
MAYOじゃねぇかぁあぁぁ!!!!」
マヨだった
小「はい政宗様は瞳孔開きっぱなしの重度のマヨラーと聞き、この小十郎、大量のマヨを買い占めておきました(いい笑顔)」
政「それ時代設定間違ってるし!!
今は戦国だ!江戸じゃねえ!!
そして俺はマヨラーじゃねぇ!!!!」
そして…
「おいおいおい、ここは客人にこんな食事を出すトコなのか?」
政「お前は……長曽我部元親!!!いつの間に!?」
小「居ましたよ。最初から。」
政「萩盾スのかよ!?存在感が極限に低いな!!」
親「お前ら人を招いといて何その態度!!泣くよ!!
鬼ヶ島の鬼が泣いちゃうよ!?」
政「Ha!招いただぁ?俺はそんなコトした覚えはねぇぞ」
小「いや、確かに招きましたよ。私が。」
政「狽ィ前か!?」
小「いやぁ、大量にマヨを買ってしまったので客人を招いて何とか使いきろうかと……
まぁ政宗様なら1人で食べきってしまうでしょうが。」
政「食べれねぇよ。
だから俺はマヨラーじゃねぇえ!!」
親「………ねぇ俺帰っていい??俺の他にも客人来てるし…」
政「狽ワだ居るの!?」
そんな時現われたのは
「いやぁ伊達の旦那が大好物をごちそうしてくれるって言うから来たんだけど」
「はっはっはっ!!甲斐に負けないくらい活気がある所よのぅ」
武田軍の2人と―…
政「お前等は…甲斐の虎と、甲斐のおかん!!」
佐「アハハハハもう片方の眼も見えなくしてやろうか??(超笑顔)」
「僕は待つのは嫌いなんだ。わざわざ奥州にまで来たんだから、それなりの対応をしてよね」
政「そしてお前は豊臣のとこの…!!
何か人のChoiceおかしくねぇ!?」
豊臣軍の竹中半兵衛だった
小「おかしくなどございません。佐助殿と竹中殿は攘夷志士でございます」
政「お前は銀○からネタひっぱりすぎだから」
佐「そっかぁ、俺様ってば子安声だから高杉晋○ってコトね
じゃあ竹中は桂小○郎…………
ってコトはあんたヅラなの?」
半「ヅラじゃない、仮面だ。」
政「何セリフパクってんのぉぉ!?」
半「政宗君は馬鹿かい??僕は"仮面"って言ったよ?」
政「髪!!!?いちいちムカつく野郎だな…
じゃあアレか?豊臣はお前のPetか??エリザベスってかぁ!!!?(開き直り)」
半「っ!! 秀吉を侮辱するな!!
秀吉をペットに例えるならゴリラだ!!」
政「たった今お前が侮辱してたよ」