図書室
□声優シリーズT
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〜ある日の前田家の食卓〜
「松姉ちゃん、おかわり!!」
「慶次、あなた"働かざる者食うべからず"って言葉を知ってるの??前田家の者ならそれなりの働きをしなさい!!」
「そうだぞ!!某だってこう見えてちゃんと働いてるんだ」
そこでは1つの卓袱台を囲み、いつものような会話、いつものような日常があった。
そう……この時までは!!!!
「フッ…そういえば俺、松姉ちゃんにも利兄にもまだ言ってなかったな」
「「?」」
「実は、俺…」
「「実は…??(ドキドキ)」」
「卍解できるんだ!!(爆)」
間。
「「ええぇぇえ!!!!」」
「ちょ、どういうことなの慶次!?」
「お前は○゙ャンプには載ってないんだぞ」
「わかってないなぁ2人共。俺だからこそできるんだ。だって俺、○田成一の声だもん。」
「なに、そのベルの『だって俺王子だもん』みたいな口調!?お前ジャ○プからネタ引きずり過ぎだぞ!!」
「犬千代さまジャン○゚を伏せ字にしても名前を出しては意味がありませぬ…!!」
「狽ィぉ!!しまったぁ…ゴホン、なに、その○゙ルの『だって俺お「今更伏せ字にしても遅ぇよ」
「…(泣)」 OTZ
「犬千代さまぁぁ」
「でもなぁ慶次、いくら声が同じでもさすがに卍解はできないんじゃないか?」
「何だよ、結構身近に卍解してるヤツいるぜ??」
「例えば??」
「上杉謙晋」
…………。
『「○路美声か……。」』
「あいつの属性は氷だろ?
あれは卍解してるからなんだぜ」
「何故だろう…某、妙に納得してしまった…」
「私もでございまする…」
「利兄も松姉ちゃんもわかってくれたっつ〜ことで、早く飯〜っ!!」
こうしてまたいつもの食事風景に戻った前田家であった…
END.
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