無双BOOK

□軍師と将軍の隠れ家
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乱世の最中だが心安らぐ時間が欲しくて売りに出されていた隠れ家を見に行くと別の購入希望者がそこにいた。

高い買い物だからと二人で出し合い購入した。

一人だけで過ごしたり、たまに二人で過ごしたり。

それぞれ敵国の人だと解っていてもそれは口にしなかった。


この隠れ家の中では二人はただの友人であった。




『軍師と将軍の家』
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