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□腹ペコ
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「わりぃーな、パン。さんきゅ〜」

にかっと笑いながら礼を言う
そしてふと空の弁当箱に目を移して笑みを深めた

「なぁパン、おめぇーもソース、ついてっぞ」

と言いながらパンに近づき、ぺろっとパンの口元を舐める

「なっ//、おっおじーちゃん何すんのよっ!!//」

パンは真っ赤になりながらオラに怒る

「何って、ソースがついてっから拭いたんだ。
オラ、おめぇーみてーにティッシュ持ってねーし」

「言ってくれれば自分でやったわよっ!!///」

「まぁ、お返しと思えばいんじゃねーか?」

悪びれる様子もなく言うオラに更に真っ赤になりながら

「そーゆう問題じゃないわよっ!!//
おじーちゃんのバ…」

ちゅっ

このままじゃずっとバカバカ言われそうなのでとりあえずパンの唇を奪った

「なっ…、なにすんのよっ!!おじーちゃんっ!!?////」

パンの言葉をムシしてパンに一気に詰め寄り逃げ場を無くして

「なぁパン、オラ、腹減った…」

と耳元で呟いた

「なっ、なに言って…///。さっきお弁当食べたじゃないっ!!/////」

「ん、でもオラ腹減った…」

「ちょっっ!///おっ、おじーちゃんっ!!?////」

「つーことで……、いただきます」

きちんと手を合わせてから言って、オラはパンを押し倒した



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