陰の間


□ウルフドック
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眩しい太陽
さんさんと輝く
この ときめきを 忘れまいと
光を目指してたはずなのに

いつからか
闇の孤独を歩んでる
孤高だと思い込んで


瞳を閉じて 夜を待ち
静寂を照らす月へ
一匹 狼 ほえる


太陽は眩しすぎたから
月を目指そうか

光を避けて
闇を好んでいても
やっぱり寂しい孤独を持つ

私も輝く光 望む
そんな狼の仲間


はぐれもの同士
一匹 狼 仲間引き連れ
闇の(うたげ)へとしゃれこもう

今日も月へ ほえる
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