陽の間
□芋づくしの秋
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秋といえば、
私が連想させるのは、芋だ。
お芋、じゃがいも、里芋、山芋。
芋なら なんでも好きかもしれない。
特に、さつまいも。
ホクホクと炭火で焼くあの光景。
町に聞こえる
「お〜いも〜♪
い〜しや〜〜きいも〜♪
お芋♪お芋♪」が恋しくなる。
最近はあまり聞かなくなったな。
秋になると
なぜか無性に芋が食べたくなる。
店にも芋、いも、イモの
芋づる式の連鎖セールが始まる。
大学芋も大好物だ。
菓子パンなら、
鳴門金時、安納芋、紅はるか。
大体、この3種類の芋で選ぶ。
量よりも質にこだわりたいので
この芋の種類によってパンの味も変わってくる。
多少、量が少なくても構わない。
生きてるのだから味覚も楽しまなけりゃ損だ。
YouTuberの「あるごめとりぃ」さんの
動画で知ったのだけど。
世の中には、飲まず食わずでも
生きていける人がいるらしい。
なんでも、日光で光合成をして
生きてるのではないかという。
世の中にはすごい人がいる。
私は食も人間の一部だと思うので
存分に楽しんで行きたいと思う。
これが私の秋の楽しみ方だ。
まだまだこの世界には
未知の食材や料理がたくさんある。
まだまだ人生、捨てたもんじゃないよ。
まだまだ人生、諦めるには早いよ。
まだまだ人生、楽しみがたくさんあるんだよ。
これからでも、遅くはないよ。
それぞれの秋を楽しんで行こう。