陽の間


□芋づくしの秋
1ページ/1ページ

秋といえば、
私が連想させるのは、芋だ。

お芋、じゃがいも、里芋、山芋。

芋なら なんでも好きかもしれない。

特に、さつまいも。
ホクホクと炭火で焼くあの光景。

町に聞こえる
「お〜いも〜♪
い〜しや〜〜きいも〜♪
お芋♪お芋♪」が恋しくなる。

最近はあまり聞かなくなったな。

秋になると
なぜか無性に芋が食べたくなる。

店にも芋、いも、イモの
芋づる式の連鎖セールが始まる。

大学芋も大好物だ。

菓子パンなら、
鳴門金時、安納芋、紅はるか。
大体、この3種類の芋で選ぶ。
量よりも質にこだわりたいので
この芋の種類によってパンの味も変わってくる。

多少、量が少なくても構わない。
生きてるのだから味覚も楽しまなけりゃ損だ。

YouTuberの「あるごめとりぃ」さんの
動画で知ったのだけど。
世の中には、飲まず食わずでも
生きていける人がいるらしい。
なんでも、日光で光合成をして
生きてるのではないかという。
世の中にはすごい人がいる。

私は食も人間の一部だと思うので
存分に楽しんで行きたいと思う。

これが私の秋の楽しみ方だ。

まだまだこの世界には
未知の食材や料理がたくさんある。

まだまだ人生、捨てたもんじゃないよ。
まだまだ人生、諦めるには早いよ。
まだまだ人生、楽しみがたくさんあるんだよ。

これからでも、遅くはないよ。
それぞれの秋を楽しんで行こう。



[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ