dream

□シェーン15
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どこからかお湯が絶えず流れる音を聞きながら肩まで湯の中に沈めると1日の疲れが吹っ飛ぶような気がした。

「あ゛ー…今日は染みるな…最高だ」
『おつかれさま』
深く長い歓喜の溜息を吐き出すシェーンに細やかな微笑みを送って、ミカウも小さく息を漏らす
その色っぽさに引き寄せられるように彼の眼差しはビキニで主張された胸へと注がれた
「………ミカってマジでおっぱいでかいよな」
『?』
お湯の中から近付いてきた手が下から豊満な乳房を持ち上げる
浮力が手助けしていることもあり、水風船のような柔らかさが手のひらに伝わってくる
『…ぅ…急に、なに…?』
「ただの再確認だよ」
いやらしい笑みを浮かべながら暫く感触と重さを楽しんでいたが、次第に行為はエスカレートしていった。
ビキニの中に指がするりと入り込み柔らかいままの突起に触れた
円を描くように周囲を指先でなぞっていけば興奮と期待ですぐに硬くなっていった
『ん…っ…ここでシなくても…』
「よく言うぜ…乳首硬くしてるくせに」
『ん、ぅ♡それはシェーンが…!あッ♡』
ぴくぴくと小刻みに身体を跳ねさせるミカウに情欲を亢進させていく
座っていた彼女の膝を立たせ、湯船から現れた胸にかぶりついた。
湿っぽい音を立てながら強く突起に吸い付いて離す、それを何度も繰り返してピンと硬直しだした突起を舌で舐め回した
『ふぁ…っ♡シェ、ン…♡』
「へへ…すっげーコリコリしてるけど?」
『んぅ─〜っ…♡だっ、て…』
「だって?」
舌を這わせた顔を見せつけながら尋ねると、ミカウは熱い吐息を漏らしながら答える
『は♡ぁ♡…シェ、ンに…、すわれるの…すきなのぉ…んっ…♡』
「へ〜…でも好きなのはココだけじゃないよなぁ?」
突起を甘噛みするとお湯が小さな波を立てるくらいに彼女が反応した。
『んああッ!♡ふっ、ぅ…♡こっち、こっちもすきぃ…♡』
「こっちって?」
再び卑猥すぎる吸着の音を立てて吸い付けば、シェーンの後頭部を掴んで彼女の身体は弓のように大きくしなる
その身体を倒れないように支えたまま持ち上げて浴槽の淵へと座らせた
それは勿論、彼女自身に快感を得られる部位を提示させるためだ。
「ほら、"こっち"を教えてくれよ」
『ん〜…っ…いじわるぅ…♡…ここ…♡おまんこ、ちゅうちゅうされるの、好き…♡♡』
「へっ…たまんねぇな…!」
脚をM字に開かせた状態を崩さず、ビキニの上から秘裂に向かって舌を押し込んだ
割れ目をなぞるようにして舌を這わせていると、核と思わしきものが布を押し上げてぷっくりと腫れ上がっているのが視界に入り込む
すぐさまシェーンはそれにしゃぶりついた
「っは……クリ、勃起してるぜ…これ…しゃぶられるの大好きだもんなぁ?」
『ぁあああっ!♡♡♡すきぃっ!♡ひゃ、あンッ♡きもち…っ♡すぐ、いっちゃう…ぅ…!♡♡』
ビキニをずらし、吸い付きながら唇で扱くように激しく核を愛撫してやると、開かせていた脚が暴れお湯を何度も蹴り飛ばす
「まだ我慢しろよ…」
『えっ、や、ぁ…♡むり、無理ぃ…!!シェーンん…!!』
舌先を素早く動かして核の先端を細かく震わせると、大きく暴れていた脚の動きが細かな痙攣に変わっていった
天井を仰いで甘く叫び散らしながら絶頂を堪えてみるが、弱点を執拗に狙われるせいでその我慢の糸はすぐに途切れてしまう
『ぅぅぅぅ───ッ……!お、ねが……もぉ、むりぃっ…、…あ…ぁあああ──ッ!!♡♡♡』
爪先までピンと伸ばし、全身くまなく走る電流を感じる。
その最中に強く身体が跳ねるのをシェーンは満足そうに見つめ、濡れた口元を拭った。
『はーっ…はーっ………♡』
「ミカにしては我慢した方か?偉かったぜ」
タイルの上にぐったりと横たわる彼女の太腿にキスを落とす。











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