IDOLだって楽じゃない
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華穂side
『・・・って感じで事務所入り決まった』
千聖「華穂って文化祭がきっかけでスカウトされたの!?というかうちの文化祭に社長が来てたなんて!」
『近くを通った時に楽しそうだから寄ってみたらしいよ』
優衣「なんだか運命的だね」
明彩「じゃあ、その時から里紗ちゃんが入ってくるまで男子に混じってレッスン受けてたの?」
『うん。最初は超気まずかったけどほとんどの人達は優しかったよ。』
一美「ねねね!里紗が入所した時ってどんな感じだったの?」
千聖「里紗ちゃんの話しか聞いたことないよね」
里紗「私も知りたい」
『分かったよ!話すね!』
あの時は恥ずかしかったなー
『私が入所してから丁度一ヶ月経った頃だったんだけどね、』
5人「うんうん」