そうか…これが…心か…

□ウル織 来世でも
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織姫side
私を殺ったのは、ロリさんやメノリさんなどの藍染様を愛している人達。
あの人達は、私を憎んでた
でも、私は、恨んでないの…
だって、その感情は分かるから…
だから、殺られても、仕方ないと思う
…でも、我儘を言ってもいいなら
私は、死にたくない…ウルキオラと明日を見て居たかったて

あぁ、寒いな…身体から全ての血が出て行ってしまう…
痛かったあの感覚も今では、何も感じない…
…ウルキオラ…貴方に出逢えて本当に良かった。
貴方と恋人となれて、本当に幸せだった
何故か。新鮮に貴方との思い出がフラッシュバックみたいに思い出すの…
相場等ってこの事なのかな?
……
最後に貴方に会いたい…
好きって伝えたい…
そうでないと…

あぁ、でも、意識を遠のく
そんな中で、誰かが私を呼んでいる声が聞こえた
『織姫!織姫!』
私は、閉じて居た瞳を開けた。
『ウル…キオ…ラ?良かった…最後に…話せて…』
本当に思った。願っていたことだから
私は、貴方に伝えた
貴方を愛している事を
愛していた。とは、言わないよ
これからも、ずっと好きになる。
何度…生まれ変わっても貴方だけを愛すから
だから、泣かないで…
そんな顔して欲しくない
私が、虚の貴方に会えて…好きになって…恋人になって…愛し合えた
これって、運命だよね?
だから、生まれ変わっても…
貴方を愛し続けるから…

さよならは、言わない…
だって、また会うんだから…
それまで…待っててね
だから…



またね?
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