フィクション1

□ミナの秘密
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「 …んん………チェヨン… あぁっ 」



テーブルに向かい、椅子の上で体育座りの様な形でミナが座っている。


テーブルの上にはスマホ。
そこにはあの有名になった“イケメン彼氏風”なチェヨンの画像が映し出されていた。



そして

ミナの右手はズボンの中…というか下着を潜りミナ自身の中に入っていた・・・。


くちゅっ くちゅっ くちゅっ くちゅっ







「 あぁっ チェヨン…… 気持ちイイよ… 」



微かに声が漏れていた・・・















ガチャ・・・

( ……静かだなぁ… あぁ、ミナオンニ一人なんだ…。)


チェヨンが帰って来たがミナは気付いていなかった。



( ?! 肩が揺れてる? あぁ、イヤホンで音楽でも聴いているのか…。)


( こっそり近付いて驚かしちゃお♪ )








「オンニ 、何聴いてるの?」

とミナの両肩に両手をドンッと置いた。



( ドッキリ成功♪ ) とご満悦しようとしたチェヨン・・・
しかしこれは想定外の展開・・・



びっくりして振り返ったミナの顔はたしか赤かった…

けれど瞬時に青ざめて、

声も出さずに涙だけの大泣きを始めた・・・





それにびっくりしたチェヨン・・・





テーブルの上には自分の画像のスマホ…


ミナのズボンが少し乱れていて


ミナの右手は… アレで汚れてる・・・






「 ミナ、 泣かなくていいよ。」



そう言って抱きしめた。

何か分かんないけど『ミナ』って呼び捨てした方が今はいい気がした・・・。






首を静かに左右にふって

「 もうチェヨンに嫌われた・・・」

と小さな声を放ち まだ泣き続けた……







「 ミナ。 ミナが好きだよ。 」


そう言って より一層強くミナを抱きしめた。




「 ミナが好きなんだ…。 今まで待たせてごめん…。」

と、深いキスをした。



「 んんっ…… チェヨン… 軽蔑しない?? 」



「 しないよ。 本当にオンニが好きなの。…………もっとゆっくり視とけば良かった……。」


「 ///////ばかぁ・・・」



「 好きだよオンニ。 まだちゃんとイッてないでしょ?? ・・・おいで…//// 」


そう言ってミナのベッドまで手を引いた・・・




やっと治まった涙顔が、今度は真っ赤になった……。






「 本当の私を知って…… 」


ミナの耳元で囁き、首筋から胸までキスが降り注ぐ・・・。


「 あぁんっ…………チェヨン…… 」


また涙が頬を伝う・・・


その涙をチェヨンのくちびるが優しく吸い取る…



チェヨンの左手はミナの右胸に添えられ、くちびるは左胸に与えられた……。



「 本当に… (私なんかと関係を結んで) 大丈夫なの?? 」

ミナが自信なさそうな目で訊ねる。


「 ふふっ しつこいよ?! ミナが欲しい。 」



言葉がミナのあそこを刺激した……



「 あぁんっ‼ 」



「 ちょっとオンニ! まだ触ってないのにイかないでよ?! 」



「 //// だいぶヤバい・・・」





チェヨンはミナの状況に“現実を追い付かせなくてはならない”と、慌てて胸を責めながらミナの下へ触れた・・・


「 ああっ‼ ホントもう・・・ 」


「 ダメだってばオンニぃ >< ちゃんと上手にしたいのにぃ>< 」



「 ふふっ 可愛い チェヨン…。 キスしていい?? 」



「 ///// オンニはもう聞かなくてもキスしてイイ人なの‼ >< ソレわざとぉ?? 」



照れるチェヨンに舌を絡ませる・・・が、


「 あぁっ/// これもダメだww イっちゃいそう… 」




「 もう!オンニのバカぁ >< 」




赤ちゃん猛獣の叫びがなんともカワイイが、やる事は“赤ちゃん”ではない……



ドロッドロに濡れたミナのそこへ指を入れるとグイグイとミナの天井を押し上げた・・・



「 んんっ‼ チェヨン… チェヨン… あぁんっ 」



グンッ グンッ グンッ


チェヨンが激しくミナを突き上げる。



「 チェ ヨ… ンっ ホントもう我慢できないっ いっ イッちゃうぅ…… 」



「 イッていいよ ミナ 」



グンッ グンッ グンッ




「 あっ… 」



小さく声を漏らしてイッた・・・













ギュッとミナを抱きしめ


「 オンニ…… 今度はちゃんと最初からヤらせてね?! 」


「 あんっ/// まだあそこに響くからエッチなこと言わないで// 」


「 自分の方がエッチな事してたくせに! 」


「 ////// 言わないでぇ// チェヨン… ソレ誰にも言わないでね?! 」



「 そんなカワイイこと 誰にも言うわけないじゃん、 バカ/// 」



「 ねぇ、チェヨン……… もう一回言って。」


「 ?? 何を? 好きだよ?! 」



「 ううん、 それも欲しいけど……… 『ミナ』って… 『ミナが欲しい』って言ってくれたやつ・・・/////// 」


「 ww 自分で頼んどいて先に照れて顔隠してるとかマジ反則だし! オンニ 可愛い過ぎなんだって/// 」



「 だってぇ… アレめっちゃ… 」



「 ミナが欲しい。 」




「 ‼‼ めっちゃ感じるんだって >< ばかぁ/// 不意討ちズルい‼ 」



「 言えって言ったのオンニじゃん‼ 」


「・・・ ///////// 」



「 ミナ… 」


「 /////// 」




「 ミナ… 」


「 ////// 」






「 ミナ」


「 ////// 」


チュッ

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