フィクション1

□内鍵
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「モモや、 差し入れに貰ったドーナツがメンバー分数が無いから、二人でこっそり食べよう!」、そう言ってジョンヨンは宿舎の部屋の内鍵を閉めた。



そう、ドーナツをこっそり食べるため。
二人でベッドに腰かけて、本当に普通にドーナツを食べていた。



モモ 「美味しい〜〜。」

ジョンヨン 「喧嘩になるからマジでみんなには内緒だからね。」

モモ 「うん! ジョンヨン 好きぃ〜〜。」

ジョンヨン 「はいはい。」



やるとは思っていたけども…クリーム入りのドーナツを勢いよくかぶり付いたモモの手は、案の定はみ出たクリームまみれ…。

モモ「あっ‼ あははは。」

ジョンヨン 「・・・」

モモ 「ジョンヨン、ティッシュ取って。」

ジョンヨン「自分の後ろにあるじゃん。」

モモ「あぁ。 ・・・入ってない…。」

ジョンヨン「またモモでしょ?! どうして空になったら直ぐ次のを出さないのよ?!」

モモ「小言は要らないぃ〜 ティッシュぅ〜。」


ジョンヨン「ああ!もう‼」


ジョンヨンがモモの手を掴んでクリームごと指をくわえた。


モモ「 ‼‼ ちょっと!ジョンヨン何してるの?!」

ジョンヨン「んん?! ………」

ろくに返事もせずにモモの指を舐め続ける……。

モモ「(笑) ジョンヨン、分かったから(笑) くすぐったい…」


クリームなんかとっくに舐めて無くなってるのに、ジョンヨンは止めようとしない。
指先を舐めたかと思えば、指の横を根元まで舐め下ろす。
モモの指を完全にくわえて指の股を舌先で愛撫する…。


「あぁっ… ジョンヨン……んんっ……」


“ただドーナツを食べていた”とは様子が違う事を受け入れるモモ。
ジョンヨンの舌に連動して甘い吐息が漏れてしまう…。
触れ合う指先と舌先。
深く絡み合ったり くすぐるように触れてみたり…。

「あんっ……」

ジョンヨンのエッチな舌の動きにモモの視線は釘付け。
腰に回されたジョンヨンの優しい腕。
舌の快感が腰まで響き 思わず腰を反ってしまう…。
吸い付けられるように二人の体は距離が縮まる。


モモは目をとろんとさせ うっすら口唇を開き始める。
そんなつもりはないのに、舌がジョンヨンを求めて勝手に動く…。
堪えきれずその指でジョンヨンの舌を自分の口元へと誘い込む。


「んっ……」

「 あぁ…」


モモの舌が欲しかったジョンヨンを掴まえた。
強引に絡み合う。 激しい水びた音…。


「 モモ…… 」

「あっ… んっ 」

くちゅ… ぴちゃっ…



ほんの少し頭が離れたかと思うと、今度はゆっくりゆっくり 舌を擦り合わせるようなキス。


「はぁっ…… あんっ 」

「んふっ んんっ あっ 」


痺れるような快感が二人の腰を這う。


「 モモ… 好きだよ…。」

「ああんっ ダメっ 腰に…響く… あっ 」



あぐらをかいたジョンヨンは、自分をまたがせるようにモモを座らせた。
目の前にあるモモの首や鎖骨を舐め回す…。


「…はんっ ジョンっ…… 好き… 」


一度モモに微笑んだジョンヨンはモモの髪を潜り込みうなじを舐め上げる。


「ああんっ‼」

モモの腰がぐいっと反り返る。
ジョンヨンの体に微かに湿気が伝わった…。

「うふっ。 モモ、 もうぐしょぐしょ?!」

「/// どうして意地悪なこと聞く
のぉ!? ばかぁ///」

真っ赤な顔でジョンヨンの首に両腕を回し、抱き付いてジョンヨンの視界から隠れた。

「 可愛い… 」

そう言いながらモモの服をたくしあ上げる。
モモも素直に腕を上げ脱がされる事を手伝う。
今更裸を捧げる事に照れ会う仲ではないのだ・・・。


ジョンヨンの口唇がモモの胸へ寄せられる。


「あんっ」


微かに漏れる声。

吸い付き転がされては舌で押し廻されるピンクの突起。


「 はんっ… あっ んんっ 」


モモの胸でぴちゃぴちゃと音をたてるジョンヨンの舌。
エッチな舌と優しく瞑られた睫毛がそそる。

「……ジョンヨン 」

吐息混じりにジョンヨンの頭を両手で抱え込む。

「ジョンヨン…… 好き」

そんな甘い囁きを耳に吹き掛け甘噛む。

「はぁぁぁ……」

一気に漏れ出すジョンヨンの吐息。
ジョンヨンのTシャツの襟口に無理やり手を入れ肩を露にさせる。
モモの柔らかい口唇の感触に、普段は出ない可愛い声が出てしまう…。

「 あっ…… はんっ……/// 」


「 !! モモもジョンヨンを食べるぅ」

そう言ってTシャツだけじゃなく全てを脱がせてしまった。


「ちょっ! ちょっと///」

「えへへ ジョンヨン可愛い。」

「・・・/// じゃあ モモも…」

と残りのモモの全てを剥ぎ取り二人は裸でベッドに倒れる…。


ジョンヨンを四つん這いにまたぎその胸を舐め回すモモ…。


「んん ふぅん… ああっ! 」


普段の声とのギャップが本当に堪らない。
そんなジョンヨンに益々感じてしまい、溢れ出た熱い蜜はモモの太ももを伝いジョンヨンの腰に触れた。


「 はぁ…はぁ… モモ… 凄く濡れてる…」


「もうダメ ジョンヨン…… ///触ってぇ… 」


甘い甘い声と焦れに震えるモモの太ももにジョンヨンの頭はのぼせ上がる。



ジョンヨンの左指がモモの蕾に触れる……


「あんっ‼ 」


待っていた快感に顎をあげてのけ反るモモ……


「 やっぱりモモ綺麗…… 気持ちイイ?! 」


「 う…ん 」


すごく優しく回されていた指が突如力強く早く動かされる。


「んんんんんんっ はぁんっ」


ガクガクと体の力が抜け倒れそうなモモを抱きしめ下にさせる。


優しく見下ろすジョンヨンの瞳にゾクッと腰が反応する。
ジョンヨンの首に両腕を回し甘く囁く……


「 挿れて... 」


「うん。 モモ、 愛してるよ…。」


「うん…///」



とろとろの熱い中へジョンヨンの指が沈んでゆく...


「/// はんっ…」


ぐちゅっ ぐちゅっ ぐちゅっ


「 んんっ はっ… あんっ ジョンっ……気持ち いぃ… あっ んっ 」


ジョンヨンの動きに合わせてモモの言葉は途切れ途切れ…。
その姿が益々可愛くて胸に手を伸ばしてしまうジョンヨン。
中をかき回される快感と、胸を揉みしだく快感に喘ぎ声さえ失なわれる…。


「…簡単にイっちゃいそう?! じゃあ一回抜いちゃおう。」


悪戯にくすりと笑ってジョンヨンは本当指を抜いてしまった。


「‼ いやんっ どうして抜くのぉ?!」


突如奪われた快感に絶えられず、涙を浮かべて首を左右に振り訴えるモモ。


「うふっ ごめん。 愛してるよ。」


軽くキス。 そしてジョンヨンの指はまた快感に膨れた蕾へ……


「あんっ! 今そこダメっ…イッちゃう……イッちゃうって‼ あんっ/// 」


「ココ 本当敏感だね。 …可愛い。」


「 あっ んんっ はぁっ あんっ あんっ 」


「 じゃあ やっぱり 挿れよっ」


「 もうっ! …いじっ わる……し…ない…で 」



再び潜り込むジョンヨンの指は入り口付近を激しく動く。
その小刻みな動きに合わせるように小刻みな喘ぎが続く…


「 んんんん… あぁっ 」


軽く浮き上がりよじられる腰を、力で制すかの様に強く突き上げる。


「 ?!! あんっ! あんっ あんっ! 」


ジョンヨンの腕にしがみつき大きくのけ反る。
張りのある大きめな胸、柔らかいけど筋肉の動きが解るお腹、しっかりくびれた腰、体に当たる太もも、そして…いやらしくとろけたその顔…その全てが艶やかで……イッてしまいそう……。


「…モモ…… 私がイッちゃいそうだ……」


「 はんっ // モモ… も… もうダメっ ……イッちゃう んんっ!」


「あぁっ 一緒にイこう……」


言い終わる前にモモの天井を強く突き上げる。


「 んんっ んんっ あぁっ 」

「はぁっ はぁっ はぁっ」

『 あっ‼ 』


一緒に崩れ堕ちる二人…


荒い息だけが充満する部屋






ジョンヨンが慌てる


「‼‼ はっ‼ (みんなの居る)宿舎の部屋なんだった・・・///」


「(クスッ) ジョンヨン忘れてたの?? モモ知〜らない。」


「そんなことよりぃ……… ジョンヨンも相当濡れてる。」


「 /// 仕方ないじゃん?!/// …モモが…エッチで可愛いんだもん…。」


「どんどん照れて小声なジョンヨンが可愛い!」


「 ・・・/// 」



「…ねぇ ジョンヨン… 脚…開いて…/// 」


「えっ???!」



ジョンヨンの反応を待たずにモモは茂みに顔を埋めた・・・


「 あぁんっ‼ ///モモ… ダメ… 汚っ な い……」



ぴちゃ ぴちゃっ ぴちゃぴちゃっ


「ふぅーーー」 ぬるぬるのそこへ息を吹きかける。


「 はぁんっ/// 」


色の白いジョンヨンの顔が真っ赤に火照っている…。


「 クスッ ジョンヨン可愛い。 大好き。」


くちゅくちゅくちゅくちゅ ぴちゃぴちゃ


「 ‼ ああっ ダメぇ モモ… ダメぇ 」


ジョンヨンの腰が浮き全身が強張る…。


「 イッていいよ。」


「…う うん…/// あぁ」


ジョンヨンの蕾は甘噛みで喰わえられながら尖端を舌で激しく愛撫された。


「 あぁぁぁぁぁ イっ…………」


そうして激しく浮いたジョンヨンの腰は力なく堕ちた。




「ジョンヨン可愛い……」

ソコに囁きかけ 汚れを優しく舐め取る………



「もういいから…傍に来て…///」


ジョンヨンは優しくモモの腕を引き上げ抱きしめた。



「愛してるよ…」

「愛してる」

チュッ




ーーーーーーーーーー

ナヨン (・・・あの二人・・・声聞こえてるっつーの・・・)


ダヒョン 「サナオンニぃ! 二人部屋、鍵がかけてあるなんて(ニヤニヤ)…何してるのかな?? フゥ〜〜」


サナ 「あんた本当に解ってないで聞いてるの?? それとも私を誘ってるつもり?!」


チェヨン「?? ミナオンニ、何モジモジしてるの??」


ミナ「(半ギレ) 知らないぃ なんでもなぃ‼ /// 」


ツウィ「ジヒョオンニぃ、お腹ツウィた。」


ジヒョ「うちゅちゅちゅ〜 ツウィや、あんたはかわいいなぁ〜。」

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