ノンケとビッチ

□ルームメイト
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「やんっ、先輩っ。そこ感じちゃ……」

ああん、やっぱり気持ちいい。
この背徳感がたまんない。
今はまだ授業中。
ルームメイトでもある聖夜もいる自分の部屋で、同じ親衛隊員の先輩とエッチしちゃってる僕。
まあ、今は授業中だから聖夜もここにはいないんだけど。

「はあっ、麻理也ちゃん可愛いね。飛鳥様とどっちが気持ちいい?」
「あ、あん。先輩っ。もちろん先輩だよぉっ」

なんて言いつつ先輩の上で、好きなように腰を振る。

「……あんっ、あ、あ、あっ」

ホントは副会長の飛鳥様が一番なんだけどね。
だけど飛鳥様の一親衛隊員に過ぎない僕は、毎回お召し(飛鳥様のお部屋や生徒会室に呼ばれてエッチすること)があるわけじゃない。

だからあれこれ試した結果、朝霧先輩のが一番飛鳥様のおちんぽに近いことに落ち着いたんだ。

「はぁ……んっ」

まるで飛鳥様のが僕の中に入っているようで、今すぐイっちゃいそうなほど興奮しちゃう。
だけどすぐにイったら勿体ないし、僕はことさらゆっくり腰を揺すった。


ぬっちゃぬっちゃと粘着質を伴った音がなんともいやらしい。
その音を聞いてるだけでたまんない。

「……はうんっ!」

気まぐれに腰を突き上げられて、僕は軽くイってしまった。
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