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□極悪物語
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性描写が含まれます

レイプ、強姦などが苦手な方はご遠慮ください。



〈琢也side〉

俺は聖透高校(男子高)に通う高校3年生だ。実は今日入学式で、新1年がはいってくる。まぁ、俺には関係あらへんけど!

「琢也〜!そろそろHRはじまるで〜!」

このバカでかい声で叫んでるのが俺の親友の信人。俺は今屋上にいたが、HR始まるし、教室戻るか。

俺は教室に戻り自分のイスに座った。

「学校きたらまっすぐ教室こい!信人も毎日呼びに行くん大変やろ!」

前の席のやつにいきなり言われた。
こいつも親友の克哉だ。

「信人に大変なことなんてあらへんあらへ〜ん、な?の〜ぶちん!」

「調子のんなや!俺だってめんどい思ってたで!!」


毎朝こんなくだらない話をしている。
HRがはじまり、なっがい先生の話聞いて終わった。


信「うわ、科学やん。しょっぱなから移動教室やんけ〜」

克「つべこべ言わんとはよ移動するで〜!」

科学室に移動していると、俺は2人の男に声をかけられた。

「あのっ、」

「ん?」

上靴の色から見て、1年生やな。
俺はできるだけ優しく答えた。

「視聴覚室ってどこだか分かりますか??」

「それなら、この廊下まっすぐいって階段おりて、右ずっと行って突き当たりにある教室やで!
この学校無駄に広いから迷うよな〜俺も入学当時迷っとったもん!」

と、つい笑顔で喋りすぎていた。

「…あっ、ありがとうございます!」

ん?なんで顔赤いのやろ。
まぁ気にせんけどー

「おう!授業がんばりやー!」

と言って俺は科学室に行った。
にしても背でかかったな〜、2人とも175はあったかな、
ちなみに俺は168…もうちょい欲しいわ

そしてだるい1日が終わった。
ああ〜特に理由もないけど家帰りたくないな。

信「帰ろうぜ〜」

「いや、俺まだ学校おるわ」

克「おおそーか、暗くならへんうちに帰るんやで!」

そう言って信人と克哉は帰っていった。俺は誰もいなくなった教室で机にうつ伏せてた。


「んん〜結構寝たわ〜。げっ!外真っ暗やんけ!!」

時計を見ると7時だった。まぁ別に親だって夜中に帰ってくるし、俺には何の問題もないけど〜
カバンを持って外に出た。

カツ、カツ、カツ、

後ろから足音聞こえる。多分2人おるな。こんな時間に学校おる生徒俺以外にもおるんやな〜
俺は普通に帰った

だが、、
カツ、カツ、カツ、

足音はいつまでたっても消えない。

えっ、俺あとつけられてへんよな?

ほんの少しずつ恐怖が押し寄せてくる。が、まだつけられてると決まったわけじゃない。
俺は少し走ってみる。


俺が走ると、うしろのやつも走る。

怖い…怖い!

俺は無我夢中で走ったが、とうとう腕を掴まれた。

「逃げないでくださいよ。せ〜んぱい。」

「おまっ、さっきの!!!」

「俺は真太郎で、こっちは彰って言います」

あとをつけてきたのは、さっき視聴覚室の場所を聞いてきた1年2人だった。

「なんであとなんかつけてんねん!」

てか、喋ってんの片方だけやし。
もう1人めっちゃ無口や。

「先輩可愛いっすよね。あんな笑顔見たら男でも惚れちゃうんですけど」

そう言って腕を引っ張られ近くにあった公園に連れ込まれた。
必死に抵抗するが、

くそっ!力強いねん!なんなんこいつら…!

そしてフェンスに押し付けられた。

「何すんねんっ!!」

「何って…想像つくでしょ?せ〜んぱい。」

今の言葉で一瞬で恐怖が押し寄せた。
怖い怖い……逃げたい!

真「抵抗しても無駄っすよ先輩。2対1で勝てないでしょ?」

無口な方がはじめて口を開いた。

彰「ごめんね先輩、俺ら痛めつけんの好きなの」

俺は手首を持たれ頭の上にあげられ、押さえつけられた。
服に手を入れられ、へそから鎖骨をなぞりあげられる。
両側から首筋に顔をうずめられ、逃げ道がない。


「んっ…やめっ…ろ」

真「先輩の弱いとこどこかな」


耳元で囁かれ体がビクッとはねる


真「あれ?先輩耳弱いんだ〜」

「あぁっ…んっ…なめっる…な」

彰「先輩こっち向いて」


顎をクイッとされ、キスをされる。
苦しくて口を開いてしまったとこに舌が入ってくる。逃げても逃げても追いかけてくる舌。


「ぷはっ…んんっ……ふ」


首筋をおさえられ意識が朦朧とする。


「もぉっ…くるっ…しい…!」


ずっと追いかけてくる唇が離れ、耳からも舌が離れた、
その瞬間視界が真っ暗になった

「何っ…すんね…ん…!」

真「俺のネクタイで目隠ししちゃった〜。あぁ萌えますよ先輩。」

何も見えない怖さから涙が溢れる


こちらの恐怖などみじんも考えないまま、2人の男は俺の服を淡々と脱がせ、全裸になる。

カチャ、カチャカチャ
ベルトの音がする。

その瞬間、俺は前かがみにされ口元に熱を持った何かがあてがわれる。


「んんっ…なにっ…」

真「舐めて?」


それは真太郎の突起だった


「嫌っ…だっ!」


だが無理やり口を開かれ突っ込まれる


真「歯たてたらもっと酷いことするから覚悟してね」

「ふっ…んんっ…ふ……チュピ…ん…」

彰「先輩指入れるよ」

「やっ…いたっ…い!!」

彰はまだ濡れてもいない俺の穴に躊躇なく指を突っ込む

真「誰が口離していいって言った??」

真太郎は俺の顔面を持ち、喉にピストンしてくる。
彰の指は3本にまで増えた。

真「奥に出すよ」

「んんん!!んっ…んん!!」

すごい濃い精液がのどに入ってくる

「ぷはっ…ゲホっゲホ…ハァハァ……ゲホっ……ハァ」

彰「休んでる暇なんてないよ先輩。」


そう言って彰は自分の突起を俺の穴にあてがう。

「まっ…て!まだ…息…がぁああ!!あぁ…いたっ…いっ!!」

彰「あぁたまんね〜、熱いよ先輩…」

真「ほら、こっち掃除して」


また真太郎の突起が口に入れられる
俺は串刺し状態になった


「んんっ…ふっ…んん!!…」

腰の動きがどんどん早くなっていく

「んっふっあっ…んっ…ふ」

彰「出すよ、」


彰は俺の奥でイった。
真太郎の突起も抜かれ、

真「先輩もうギブ??まぁ、まだ終わらせないけど。」

そう言って今度は真太郎が俺の穴に突っ込んだ。

真「あっつ〜、彰のせいでめっちゃ滑りよくなってるわ、しばらくイけないから覚悟してね」

「んんっ!!あぁ…ダメっ…もう…む…り…」

だが真太郎はピストンをやめない。
もう気を失いそうだ

「んんんっ…だめっ…… 頭おかっ…しく…なっ…る!!はっ…やく……イっ…て!!!」


前立腺を上手く突いてくる
真太郎は腰の動きをMAXにした。


真「んっ!いきますよ…!」

最後に強く突き上げられ真太郎は俺の奥でたっした。
それと同時に俺もイった。
意識がほとんど無いが、まだ終わらなかった。


彰「俺まだまだたりねーよ先輩」

真「あと何回まわせるかな」


そう言ってやっと目隠しを外されたが、視界が歪む。

「もっ…ゆる…しっ……て」


そして俺は2人に何回もまわされ、2人は「楽しかったよ」「またヤろうねせ〜んぱい」と吐き捨てて帰っていった。



琢也の心の傷は消えることはなかった








最後まで読んでいただきありがとうございました。

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