第1章・博麗の巫女と大国巫女

□登場人物
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春日宇女(かすが うめ)
飛鳥時代の日本を守っていた巫女で、『大国(おおくにの)巫女』と呼ばれていた。元は普通の庶民。現役の巫女の時に、幻想郷へ行った事がきっかけで、霊夢と出会う。
能力:太陽を司る程度の能力、過去・予知夢を見る程度の能力、空間の波長と同調する程度の能力。

三笠小都(みかさ さと)
宇女に仕える童(わらわ)巫女であり、宇女の唯一の親友だった。今は、宇女の跡を継いで大国巫女をしているが、宇女との思い出は全て消されている。
能力:人を癒す程度の能力、自然の声を聞く程度の能力

物部の氏長
後の時代で言う、物部守屋。宇女の想い人であり、神道(宇女)を守る為にその命をかける。

天照大御神
宇女の主人(事実上)で、天上の女神。他の八百万の神の前では、強気な姉貴だが、宇女にはベタ惚れ。時々幻想郷に来ては、宇女の様子を見守っている。

先代大国巫女
宇女の先代の大国巫女。厳しくも優しい人で、宇女を立派な大国巫女へと育て上げた。天照にその性格を気に入られ、付き人の如く傍におかれている。

【幻想郷の人々】

博麗霊夢
言わずと知れた、楽園の素敵な巫女。
自分におおかた境遇の似た宇女の親友になる。宇女が幻想郷入りしたあとは宇女を神社で住まわせている。普段は怠け者だが、その素性は真面目で儚い少女。
能力:空を飛ぶ程度の能力、博麗の巫女の能力

霧雨魔理沙
人間の普通の魔法使い。霊夢とは数年前に知り合い、それ以来、異変解決や日常も共にするようになった。非常に努力家で、パワー命の所が良くも悪くも取り柄である。
能力:魔法を使う程度の能力

八雲紫
幻想郷を陰で支える大妖怪。妖怪の賢者とも言われている。境界を操る程度の能力で、宇女の存在も知っていた。
宇女の幻想郷入りを手伝ったのも彼女で、霊夢と同様に自分の娘の様に可愛がっている。
能力:境界を操る程度の能力

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