ボカロCP色々

□お嬢様と怪盗
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はぁ…最近警備が雑な所ばかり行っているから最近つまんない。俺が最強と新聞に書かれているけど警備が雑なだけ。まぁ、次は初音財閥の家だし警備もしっかりしているだろう。そう思いながら怪盗の準備をしていると同じ仲間のメイコとグミとカイトが話しかけて来た。



「ねぇ、今日は初音財閥の家に行くんでしょ?楽しみよね〜♡何せ私もいるからとろとろしてたら打っちゃうわよ〜♡」
「怖い事さらっと言うなよ…」
「まったくグミは今日で皆ばらばらになるからて仲間を傷つけるの?」
「むー、メイコさんてば…。勿論死には至らない程度にしますよ」
「あのね…」
「まぁ、初音財閥は銃を扱う人が多いからレンが撃ち抜かれるのも時間の問題かもなぁ」
「…俺はそんなへまはしない」




そう言ってさっさと初音財閥の家に行った。そして皆を眠らせていたと思っていたがどうやらしつこい奴が居て太ももを怪我した。そしてとっさに近くにあった部屋に飛び込んだ。



「お嬢さんちょっとだけ休ませて貰えませんか?」





その時俺はこの時この部屋に入ってしまった事に後悔した。だって俺は君にー目ぼれしてしまったから。透き通るような肌にその綺麗な瞳。ー目見た時全てが欲しいと思った。気づいたら俺は予告状を書いていた。そして昨日であの怪盗の仲間とはお別れした。メイコは本業の女優にカイトは本業の俳優にグミは本業のアイドルに専念するとゆうことだ。そういえばメイドもやってたっけ…。俺は…あの子連れさらって自由とゆう存在を教えてあげればそれでいい。元々怪盗とお嬢様だなんて許されない恋だしな。今宵で怪盗も終わり次はあの3人と同じように真面目に働くか。姉の店で働かせてもらおう。そしてあの子も幸せな結婚で俺は幸せだから。










そして様子を見るために俺は警部員になりすまして俺は反応も見に来た。グミもいる。



「ミクが狙われているのは本当か!?」




あいつ…俺の太ももを打った奴じゃん。




「俺が全力でミクを守るから」




そう言ってミクの手を握る。俺はゆっくりとミクの言葉を待った。




「ありがとうございます。もし貴女が私の事を守り抜けたなら婚約者にしてあげましょう」



…は?婚約者にする…?……俺を舐めてるんのか?こいつ。いいだろう…。その婚約者の約束も俺が全力で潰す。そっちが全力なら俺も全力でいかせて貰うぜ。まぁ、そっちがこっちを捕まえられたならば俺は諦めるけど。まぁ、俺はミクが笑顔ならそれでいいのだけれどね。
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