成り代わり部屋

□鳴門自来也→海賊白髭
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水面に最後に吐き出した泡が上っていく

対して己の身体はひたすら沈んでいく

意識を保つのはもう、限界だった

死ぬ時は、後悔しない

それが僕が儂に変わった時に決めた事

自来也が死ぬその時を知っていたから、原作の彼より後悔のないように、

そう思って生きたけれど



「(困った・・・

ナルトの泣き顔やら綱手の泣き顔がチラつく)」


原作の彼より愛したと、自負している愛弟子

大戦を共に駆けた同胞

薄れる意識で、ただ泣いてくれるなと願う
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