惑星
□喧嘩
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チャニョルside
ベッキョンと喧嘩してしまった。
些細な事で、言い合いをしてしまった。
たまに言い合いはするけど、
俺からいつも折れてた。
たまには、俺から言わないように
しなきゃ、あいつが我儘になるからな
そう思いながら、
ベットの上で、
ギターを弾いていた。
ガチャ
ドアがゆっくり開いた。
視線をチラッて、
足元に向けたら、
俺の前に、ベッキョンが立っていた。
「何？」
俺が尋ねたら、
ベッキョンが口を尖らせて、
視線をずらしながら
モジモジしていた。
可愛い…あーダメだ
そんな顔はしないで〜
「チャニョル…」
ベッキョンの、モジモジしながら
喋り方が、可愛くて、
俺、我慢の限界です！
「俺に言う事はないのかよ！
今なら、許してやっても良いけど！」
…まったく可愛い恋人だ。
けど、たまには意地悪してやる。
「俺からは、何も言う事は無いよ
ベッキョンは、
何か言う事無いのかよ！」
口を尖らせて顔が真っ赤になっていた。
俺は、ギターを弾き始めた。
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