蒼玉

□10月15日〜ウネ〜
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             ドンへside
ヒョクのバカ
一緒に行ったら
少しでも長い時間
一緒に居れるじゃん!

何だよ 
一緒にお祝いして欲しかったな…

家に着いた。

「ただいま」

「おかえりー」

オンマが走って迎えてくれた。

「早く入って、ご飯出来てるから!」

オンマが嬉しそうに
食事を運んできてくれてる
ヒョン一家もお祝いに来てくれて
誕生日を祝ってくれてる。

チビは、一生懸命歌を歌ったり
オンマは必ず、わかめスープを
作ってくれる。
凄く幸せで楽しい…
でも少し物足りない
ヒョクが居ないからかな?

複雑な気持ちを持ちながら、
家族がお祝いしてくれる
パーティーを
楽しんだ。

食事会が
お開きになる位に
インターフォンが鳴った。

オンマが出たらヒョクが居た。

「ヒョクチェ〜
貴方が居なかったから
ドンへが寂しがってたわよー」

「すいません
迎えに来たんです」

「そうなの―
あの子もヒョクチェが来る事
言ってくれたら良かったのに」

「あっドンヘには
迎えに来る事は
言ってなかったんです。
サプライズですよ」

「うふふ
彼氏も大変ね」

「そんな事無いですよ
楽しいですよ、ドンへと居るのはね」

何、盛り上がってんだよ
ドンへが、ブスッとしながら
玄関に向かった。
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