導火線

□ずるい〜ジンチム〜
1ページ/2ページ

「ヒョンはずるい!」

ソクジンに向かって
首チョップして
上に乗っかる
ジョングクが居た

「何々?」

楽しそうにホソクが近付いた

ジミンとテヒョンも振り返り
見ている

「知らないよー
日頃の行いだろ?」

「日頃の行いって💢
ヒョンのお菓子食べてやる」

「おまっ! 何が気に入らないんだよ」

「クガ〜(笑)どうしたんだよー(笑)」

ホソクが
目を輝かせ声をかけた

「何で、俺がテヒョニヒョンと
あまり
イチャつくなって言って
ヒョンとジミニヒョンは
ベッタリしてんじゃん!!」

このお馬鹿は
何を言ってるんだ?

「だって、俺はジミニに
四六時中
欲情しないもん 大人だから」

「俺も…大人だし!」

「その答えが子供だよ」

ソクジンとホソクが大爆笑してる

「何々?どうしたの?」

ユンギが近付いてきた

「グガがウェブテレビとかで
もっと
テヒョナの側に居たいんだって」

ジーってジョングクの事を見て
しょうもな
って言葉を吐いて捨て
髪の毛をかき上げた

「お前らちょっと来い」

テヒョン達に手招きされ
二人を呼んだ

「ジミナとジニヒョンが
イチャつくから
羨ましいんだと」

「俺も
たまには
こいつと同じチームが良い」

「え?
あれクジ何だから
誰と同じチームとか
わかんないじゃん!」

ジミンが慌てて言葉を発した

「そうだわっ
あんなん
たまたま続いて
二人がチームになったんだろ?」

「俺たちは、それだけ
相性が良いんだ」

ソクジンの言葉に
皆呆れ顔のメンバー

「まぁ、最近ジミナが
ベッタリに見えるよな」

ジミンに視線が向き

「そんな事ないよ!」

「そんなことあるよ!!」

テヒョンが食い付いた
ホソクは
笑い転げて
テヒョンvsジミンと
ジョングクvsソクジンが
続いていた

「やかましぃーーー!!!!!!!」

爺の雄叫びと
お尻を振りながら
甲高く奇声を出して騒いでるホソク

相変わらずの一室だ!

「わかーったから!!
お前らも好きにしたら良いだろ?
その代わり
やり過ぎんなよ!」

って二人を見たら
ジョングクが、
バックハグをして
擦りつき
テヒョンは恥ずかしそうにしていた

「ヒョン…」

ユンギにジミンが声かけた

「僕からイチャついてるの?」

情けない顔をして
声がかかる

「お前は、そう言うキャラだから
良いの!!」

納得はいかないが
唇を尖らせてている
ジミナに手招きして
側に寄せるソクジンがいた

「ヒィーヒィー
くるしっ コイツら
なんなの?」

ホソクは、笑い倒れていた

はぁーっ
ユンギはマグカップを
口に当てながらコーヒーを
飲んで
ここは、保育園かと
呆れながら、ホッとして
気を張らず居れる場所なんだと
思っていた

「園長(ナムジュン)は、
何処だよ…」
                あとがき
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ