Delusion

□白猫α4〜チャンベク〜
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今日は、
ジョングクとテヒョンと
俺で、人間界に降りてきた

「お前ら、そんなに見たかったの?」

「師匠達の仕事を 見たいのもあるけど
人間界での姿って見たいじゃん」

ジョングクは
答えた

チャニョル達が
モデルの仕事をしているのを
見学したく
3人でスタジオに向かっている

ぎょんす達も
誘ったけど
安定期に入ったばかりだし
スホが居るからって
断られた

スホも連れてったら良いのに?
翼があるから
まだ駄目かな?

どこのスタジオで撮影してるか
ぎょんすに、行き方を聞いてるから
3人で人に聞きながら
弥次喜多状態で 向かっている

「ヒョン あれ美味しそう」

振り返ればアイスが売っていた
3人で覗き込み
注文した

「ヒョン あれなんだろう?」

雑貨屋に寄り
気になった商品も見る

「あの服 格好いい」

フラフラと、ショップに入り
試着やらしている

……おかしい
なかなかスタジオに着かない

寄り道が多すぎて
前に進まない

「ヒョン あれ何?」

ジョングクは、食べ物ばかりだ
でも、美味しそう
クレープ?
何だろう?
人が食べてるのを見るが
見られてる女の人たちが
恥ずかしがって、食べてくれない

「食べてみる?」

ジョングクは、被せながら
頷く
3人で、列に並んだけど
何で、注目を浴びてるのか
わからない
周りは女性ばかりだ

女の人しか、食べちゃダメなのかな?
注文を聞かれたから
俺達でも、買えると思うけどな

商品が買えて
お店のおすすめを買った

新鮮な果物と生クリームが
薄い生地に巻いてある
クレープと言うお菓子だった

「いただきますっ」

クレープを食べた

「おいしっ」

「初めて食べた」

「ヒョンの頂戴」

ジョングクが、テヒョンのクレープを
かぶりついた

女性の叫び声が聞こえる
何?

そりゃそうだ
手を繋いだ男前二人が
クレープを互いのを食べている
しかも、テヒョンの唇についた
クリームを指で掬って舐める
ジョングクを見たら
叫ばずには いられないよな

ベッキョンは、二人が
少し羨ましかった
俺も、チャニョラと食べたかったな……

食べながら歩き
スタジオに向かった



「少し、休憩入ります〜!」

ケータリングで、カフェがあったから
3人は、飲み物を貰いに行った

「チャニョリヒョンは、
コーヒーで良い?」

「おぉっ」

「ジョンイナは?」

「俺は、アイスカフェオレで甘め」

「わかった」

セフンは、アイスミルクティーを
頼み
テーブルに持ってきた

「はい どうぞ」

飲み物を飲んで
休憩していた
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