蒼玉

□夢の中〜ウォンキュ〜
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柔らかいな

隣で寝ているキュヒョナの
髪の毛を触っていた

犬みたいな
フワフワな髪の毛だな

前髪を少し、かき上げて
おでこを出してみた

おでこを出しても可愛いんだけどな

「うう〜ん」

起こしたかなって思ったが
寝息が聞こえた

少し口を開けて
寝ているキュヒョナが
可愛くて
こちらの口も
緩くなる

おでこから瞼に指を滑らせ
長い睫に触れた
目の周りがまだ赤いな
さっき
かなり泣かしたからな
余りの色気で我を忘れる位
没頭してしまったからな

目が覚めたら怒られるな

次は、頬に触れた

「フフっ
ぷくぷく」

頬をつつき唇に指を滑らせ
唇をなぞった

ピンクでキレイな唇だな

「ん…シウォナ?
なぁに?」

起こしてしまった

「ごめん
起こしちゃったな」

目を擦りながら
大丈夫と言い
俺の胸に頬を擦り付ける
無意識でやってるにしても
余りに煽ってくるな

「キュヒョナ
体、大丈夫?」

顔が赤くなり
黙った

「どこか痛いの?」

唇を舐めながら
俯く

「………」

やっぱり黙る

シウォンが、
人差し指をキュヒョンの唇に当てて

「教えて」

そう言うと
唇が開き中からピンク色の舌が見えた

その時、人差し指をペロッと舐めて
人差し指を咬えた

「うん…くちゅ」

目をとろんとしながら
一生懸命、舌を絡ませ
ペチャペチャと舐めていた

「どうした?
甘えてるの?」

指を口から出し、舌を出したまま
近付いてきたから
口を開けて、侵入を誘った

「ふぁっ んっ んっ」

唇を離したら

「もっと ちゅぅして…」

色っぽい顔をして
キスを要求してくる
再度咥内を犯し
もう一度、痛くないか聞く

「…痛いの」

「どこが痛かった?」

恥ずかしそうに胸の突起を掌で隠した。
手首を掴み、シウォンは見たら
乳首が晴れて赤くなっていた。

「ヒック
だって…そこばかり弄るから」

真っ赤な顔をして恥ずかしそうに
答えるキュヒョンが可愛くて

「ごめんね
痛いよね」

そう言うと、キュヒョンをズリ上げ
自分の上に乗せると
真っ赤に晴れ上がってる
乳首を舐め始めた

「はんっ あっ
あん 痛いの もっと」

舌先で乳輪を撫でながら舐め、
そのまま、先を唾液で
びちゃびちゃにした

「あん あっ ダメ
シウォナっ 」

「他にも、
痛い所がある?」

真っ赤な顔をして
潤んだ目で見つめてくる

「痛い所
舐めてあげる」

キュヒョンをベッドに沈めて
上から被さり
耳元で囁く

「痛い所教えて」

首を左右に振って涙目になっている
その顔が妖艶で煽っているとも
気が付かないんだよな

「恥ずかしいの」

顔に触り、頬を撫でる
無意識に、頬を擦り付けてくる行動が
堪らなく愛しく感じる
胸を舐めて
体に付けている赤い印にも
舐めていく

真っ白な肌が
紅く染まり
キュヒョンの性器が魚籠つき始めた

キュヒョンが脚を左右に拡げて
膝を曲げ
赤く腫れてる中心部を
手で隠し、

「ここが痛いの
ペロペロしてくれるの?」

こんなに、煽ってくることはなく
余りの色気と甘え方で
おかしくなりそうだ

「手を退けてくれる?」

「いや…恥ずかしい」

何てヤラシイ顔をするんだ
さっきまでの余韻がまだあるのか

「俺しか見てないよ」

「いやん
バグジーも見てるもん」

え?ゲージに居るだろ?

「クーン」

後ろに、バグジーが居た
何で、いつもゲージに入れてるのに

「シウォナ
もう我慢できないの
痛いの
くちゅくちゅして?」

「えっ?
あぁ」

キュヒョンは、
腫れ上がった中心に指を入れて

「ペロペロしてくれないと
痛くて
泣いちゃうから」

キュヒョナ〜どうしたんだよ
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