蒼玉

□月光〜ウォンキュ〜
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            シウォンside
目が覚めた。

公務の忙しさは、
今まで活動してた忙しさとは、
また違くて、
眠る時間が、こんなにあるのが、
不思議な位だ。

キュヒョナとも、
ドラマや映画を録ってた時は、
数ヵ月と会えない日が続いて、
連絡も出来ない日が多かったな。

今は、俺がテレビの中の
キュヒョナを見てる事が多いし、
俺に時間があっても、
キュヒョナのスケジュールが
ハードで、一緒に居れる時間は、
やっぱり少ないよな。

キュヒョナは、
今日も仕事で、遅いんだろうな。

携帯を見て、
俺が送った連絡の
返事が来てない事を
確認した。

こんな仕事をしてるから、
仕方がないが、
俺はともかく、
キュヒョナには、
あまり無理して欲しくないな。

喉の調子も、本調子じゃないのに、
もっとゆっくり休んで欲しいけど、
本当に歌が好きだから、
歌ってしまうんだろうな。

俺も、無理はさせたらダメだと
我慢してるんだけどな
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