the Philosopher's Stone

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ついにホグワーツの学生が待ちに待ったシーズンが到来する。

クィディッチである。


「あなたたちも選手だったのね!」

「ああ」
「ビーターさ」

双子が選手だとは知らなかった。確かに運動神経は良さそうだ。


「いいなぁ。私はあまり箒に乗るのか得意じゃないから・・・」


その言葉を聞いた双子は顔を合わせ何か思いついたようにニヤついた。


「姫様、」
「お空の旅に招待だ!」

「へ?」













「うわー!すごいすごい!!」

「だろ?」

ジョージの箒に乗せてもらっている。

自分では行けないような高いところまで上昇する。

一人で乗っているフレッドも一緒に大空の散歩である。


「素敵ね!」

「クィディッチはこうも優雅にいかないけどな」
「乱闘だぜ」

「え?そうなの!?ハリー大丈夫かなぁ」

「おいおい、俺らの心配もしてくれよ」










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