the Philosopher's Stone

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「まあ!これは一体どういうことです!?」

騒ぎを聞きつけた先生方がぞろぞろと集まってきた。


「私のせいなんです、先生」


そういったのはハーマイオニーだった。


「本で読んで、倒せると思ったんです。

でもダメでした。3人が来てくれなかったら死んでました。」


その言葉を聞いたマクゴナガル先生は当然たいそうご立腹のようだった。


「グリフィンドールは5点減点です。」


その言葉に俯くハーマイオニーであったが、その直後マクゴナガル先生はハリー、ロン、レイチェルにそれぞれ5点ずつ与えた。

「その幸運に対してです。」



長いハロウィーンはそうして幕を閉じた。





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