敵性辞典

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【アークトゥルス (あーくとぅるす)】
王子と王に忠誠を誓う武人。春の大三角形を形成する、三つの明るい星のひとつ、うしかい座アークトゥルス。その名を冠したエインヘリアルこそは、エインヘリアルの王から星の名を冠した星霊甲冑を授けられた、栄光の星霊戦士たちの一員らしい。残虐なアグリム軍団には不満を持っていた。防衛戦時に死亡。

【アーラ (あーら)】
ゾディアックソード使いのエインヘリアルの青年。イケメンだけど彼女のために一般人の手足を生きたまま切り落としてた外道。リア充カップルの片割れ。ケルベロス達にの手にかかり死亡する。また、アーラ死亡後にアモルの元に現れたモザイク付きのアーラは、アーラ本人では無いと予想される。

【愛須来夢 (あいすらいむ)】
通称すらいむますたー愛須来夢。"スライムマスター"ではなく"すらいむますたー"(重要)。螺旋忍軍の少女。スライム忍術なるものを使う。口調や外見はぽわぽわしているが、ケルベロスに警戒して動きを潜めるなど割と慎重な性格。ケルベロス達との戦闘により死亡する。

【アグリム (あぐりむ)】
イグニスの部下。アグリム軍団を率いて人馬宮を守護していた。アグリム軍団とは四百年前の第一次侵略時、地球で暴れまわり、同族からすらも嫌悪されるほどの残虐性を持っているアグリムを首領とした軍団のこと。防衛戦にてアグリム軍団は壊滅、アグリム本人もケルベロス達に討ち取られた。

【アモル (あもる)】
ドリームイーターの少女。リア充カップルの片割れ。モザイク化した手足の変わりにお気に入りの手足を集めようとしていたが、相方がケルベロス達により倒され激おこした。アーラの形見であるゾディアックソードを使用している。ケルベロスを数回に渡り退けるなど、その実力は本物。

【アルガド (あるがど)】
メギドラス配下の一人。メギドラス救援に向かう途中でケルベロスとの戦闘になる。鎌倉奪還戦にて死亡する。

【アレルヤ・フォークロア (あれるやふぉーくろあ)】
自分の工場を再建するために活動していた。人々を誘拐しアンドロイド化させるという事件を起こしていた。ケルベロス達にコアを破壊され死亡している。

【イグアレス (いぐあれす)】
奪還戦でヴァルキュリア隊を率いていたエインヘリアル。ヴァルキュリアへの命令系統は彼と繋がっていなかった模様。同戦闘にて死亡。ビフレストハロウィン!にて残霊を確認。

【イグニス (いぐにす)】
第五王子。外見はシャイターンそのもの。部下はシャイターン、アグリム。シャイターンがケルベロスとザイフリートに撃退され、移動要塞ガイセリウムを動かすだけのグラビティチェインが安定供給されなくなってしまう。グラビティチェイン確保のため一般人の虐殺を企てた。多摩川防衛戦、及び東京防衛戦を引き起こした張本人。人馬宮でザイフリート生存の情報を持ち帰ろうとした者を消し、ザイフリート死亡説を流すことで侵攻の大義名分を得ようとしていたが失敗している。防衛戦時に死亡するも、死亡する直前に「私はこれで死ぬ。だが、悲しいかな、いずれまた、私はお前達と出会う事となるだろう……その時、『私』は『今の私』ではないが……」という言葉を残している。予兆では「今回の人生」という単語を使用したりと、輪廻転生を思わせる単語も使用している。残霊として姿を表していない為、再登場する可能性あり?

【イザーク (いざーく)】
奪還戦にて戦況を確認する任務についていたメギドラス配下のドラグナー。押されている味方軍に監視の命を捨て参戦する。同戦闘で死亡。

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