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□サヨナラ三角 マタキテ四角
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ペコポンに降り立ってからずっと思っていた事
それは…

―このまま平和に暮らしていたい。―

である。
自分は軍人、しかも隊長…
そんな思いなど抱いてはいけないと分かってはいるけれど、どうしてもこの平和な時間を壊したくない…

もし自分がペコポン人だったなら…
あの人たちと一緒に…幸せに暮らしていたのだろうか…?

「はぁ…。」

今日何回目かもわからないため息をつきながら、日課であるガンプラ作りをするケロロ…
そんな姿を画面越しに見つめるのは、「陰気」・「陰湿」・「陰性」・「陰険」・「陰鬱」の五拍子揃った黄色い作戦参謀クルル曹長である。

「…ククッ…今ので15回目…。」

(数えてたんだ…。)

「隊長がこんなんじゃペコポン侵略も進まないよなぁ…? クーックックw」

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