雪と夢と罪の歌
□9 保育係
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おまけ1
後の綱吉達。
「名前ちゃん、着信音マリオって…意外とゲーム好きだったりするのかな…」
「つーかリボーンさん、どうして名前は保育係のテストしなかったんスか?」
「ああ、きっとあいつは出来ちまうからな。」
「はひ?できちゃだめなんですか?」
「そうだぞ小僧。名前ならあいつの世話も楽勝じゃねーか?」
「…おめーら、名前が保育係なんてやってランボが生きてられると思うか?」
「え?…あ、」
「「「「(ヒバリ(さん)に殺られるー!)」」」」
「(それに可愛い名前にそんなことやらせるわけねーだろ。)」
実はリボーン、心の中で名前にとっても甘々だったりする。
END
おまけ2
後の雲雀と名前。
『ただいま。』
「!おかえり、こっちきて。」
『ふふ、はいはい。』
「(ぎゅう)…ん?」
『?どうかした?』
「…男ものの香水の匂いがする。ねぇ、どういうこと?5歳児が香水つけるの?」
『香水…?(大人ランボか)ああ、恭弥怒らないで。貴方が悲しむことなんてするわけないでしょう?(というか嗅覚すごいな)』
「(きゅん)じゃあどうして?」
『(あ、顔赤い)ランボが使う10年バズーカ、っていうのがあってね、』
〜説明中〜
「(ムッスー)ふぅん、じゃあその10年後の彼の香水なんだ。」
『ええ。』
「…でも他の男の匂いがするのは気にくわない。着替えて。」
『うーん、今日はジャージもないのだけど…』
「…セーラー、届いたから着てよ。今度はサイズもあってるから。」
『!出来たの?着たいなぁ。』
「隣の教室においてあるから、着替えてきて。」
『わかった。』
〜着替え中〜
『…恭弥。』
「(あ、顔赤い)似合ってるね。どうかした?」
『ありがとう、じゃなくて。…明らかに規定よりスカートが短いと思うのだけど?』
「…気のせいだよ。」
『なんで顔そらすの!?』
「(ミニスカート姿が見たかったとは言えない)」
END
おまけ3
後の雲雀と名前。
『…そうだ、恭弥、(ぎゅう)』
「ん?(可愛いな…喰べてしまいたい)」
『私達ね、(あ、これ言ってはいけないのか)』
「?」
『…ふふ、やっぱり秘密。(言わずとも、きっと10年後も一緒にいられるはず)』
「なに、気になるんだけど?(なんとなく顔赤い…?)」
『(ちゅ)10年たったら教えるよ。』
「(首に、)…10年、か。きっと僕達はあまり変わらないだろうけどね。(相思相愛っていう意味で)」
『うん。(…そうであってほしいなぁ)』
END