雪と夢と罪の歌

□9 保育係
3ページ/3ページ


おまけ1

後の綱吉達。

「名前ちゃん、着信音マリオって…意外とゲーム好きだったりするのかな…」

「つーかリボーンさん、どうして名前は保育係のテストしなかったんスか?」

「ああ、きっとあいつは出来ちまうからな。」

「はひ?できちゃだめなんですか?」

「そうだぞ小僧。名前ならあいつの世話も楽勝じゃねーか?」

「…おめーら、名前が保育係なんてやってランボが生きてられると思うか?」

「え?…あ、」

「「「「(ヒバリ(さん)に殺られるー!)」」」」

「(それに可愛い名前にそんなことやらせるわけねーだろ。)」


実はリボーン、心の中で名前にとっても甘々だったりする。

END


おまけ2

後の雲雀と名前。

『ただいま。』

「!おかえり、こっちきて。」

『ふふ、はいはい。』

「(ぎゅう)…ん?」

『?どうかした?』

「…男ものの香水の匂いがする。ねぇ、どういうこと?5歳児が香水つけるの?」

『香水…?(大人ランボか)ああ、恭弥怒らないで。貴方が悲しむことなんてするわけないでしょう?(というか嗅覚すごいな)』

「(きゅん)じゃあどうして?」

『(あ、顔赤い)ランボが使う10年バズーカ、っていうのがあってね、』

〜説明中〜

「(ムッスー)ふぅん、じゃあその10年後の彼の香水なんだ。」

『ええ。』

「…でも他の男の匂いがするのは気にくわない。着替えて。」

『うーん、今日はジャージもないのだけど…』

「…セーラー、届いたから着てよ。今度はサイズもあってるから。」

『!出来たの?着たいなぁ。』

「隣の教室においてあるから、着替えてきて。」

『わかった。』

〜着替え中〜

『…恭弥。』

「(あ、顔赤い)似合ってるね。どうかした?」

『ありがとう、じゃなくて。…明らかに規定よりスカートが短いと思うのだけど?』

「…気のせいだよ。」

『なんで顔そらすの!?』

「(ミニスカート姿が見たかったとは言えない)」

END


おまけ3

後の雲雀と名前。

『…そうだ、恭弥、(ぎゅう)』

「ん?(可愛いな…喰べてしまいたい)」

『私達ね、(あ、これ言ってはいけないのか)』

「?」

『…ふふ、やっぱり秘密。(言わずとも、きっと10年後も一緒にいられるはず)』

「なに、気になるんだけど?(なんとなく顔赤い…?)」

『(ちゅ)10年たったら教えるよ。』

「(首に、)…10年、か。きっと僕達はあまり変わらないだろうけどね。(相思相愛っていう意味で)」

『うん。(…そうであってほしいなぁ)』

END
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ