おそ松さん
□雪だるま
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1月某日、赤塚市は朝から大雪になっていた
十「うわー!!雪だー!!!」
お「うわっ、ホントだ・・・!」
チ「・・・にゃーちゃんのライブ行ってくる」←防寒してる
カ「気を付けろよ?俺もカラ松girlに会いに行ってくる」←
ト「僕も女の子たちとスキー行ってくるね〜」←
十「野球!!」
お「野球じゃなくて雪合戦だったら付き合うぞ〜」←
十「じゃあ雪合戦するー!!!」←
一「行ってらっしゃい・・・」←コタツムリ
松野家では四男の一松以外出掛けた(両親は近所の人とスケートしに行っている)
一「皆出掛けちゃった・・・何しよう・・・」
《本日は大雪になるでしょう。また、○○では雪だるまが沢山作られており〜〜》←ニュース
一「・・・雪だるま、作ろう」
と、一松は呟き、紫のマフラーと猫の形をした耳あてと手袋をした
一「・・・これでよし」
そして、コートと長靴を履いて縁側から外に出た
一「・・・寒っ((ブルッ」
*2時間後*
一「できた・・・!」
そこには、数時間前には無かった、雪で出来た他の兄弟とエスパーニャンコがあった
6-一「ただいま〜」
玄関の方から声がした。他の兄弟が帰って来たようだ
一「あ、帰って来た・・・」
一松は外に居た
お「あれ、一松居ねぇの?」
チ「縁側で猫と戯れてるんじゃない?」
と、家の中で声がした
カ「一松〜?((ガラガラ ・・・ん?」←縁側のところの襖を開けた
十「あー!!一松兄さん居たー!!!」
ト「あれ?そのうしろのって・・・」
チ「雪だるま・・・?・・・てか」
お「俺らに似てね?」
一「おかえり・・・作ってみた」
6-一「ただいま〜!・・・って、えぇぇぇえ!!!???」
物凄くビックリしているようだ
一「・・・?」
チ「え!?これ、一松が作ったの!!!???」
一「?うん」
ト「凄っ!?一松兄さんって意外と器用だね・・・」
一「・・・そう?」
十「あ!エスパーニャンコもいる!!」
一「・・・うん」
カ「俺達が行った後に作ったのか?」
一「・・・うん」
お「てか、一松居ないじゃん!じゃあ、俺が作ってやるよ!!」
一「・・・え?」
*数十分後*
チ「おそ松兄さんも意外と器用だよね・・・」
そこにはおそ松が作った一松の雪だるまがあった
一「・・・おそ松兄さん、ありがと」
お「!どういたしまして!!((ニカッ」
父、母「ただいま〜」
ト「あ!母さん達に撮って貰おう?」
そして、母に撮って貰うことになった
母「じゃあ、撮るわよ?」
兄弟順で自分の雪だるまのうしろに並んでいる
母「はい、チーズ!」
パシャッ←シャッター音
→おまけ