なかよしこよし

□かぜひき
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忍者(ハイスペック)が作ったお粥はかなり美味かった。

ハイスペックは伊達じゃないな。


「あちー…」


いつの間にか寝ていたらしく、目を開ければ手のひらサイズの妖精が氷枕を持ってきたところを目撃してしまった。

さり気無く頭を枕から退ければそこに氷枕を置いて、妖精は姿を消した。


「あー、気持ちー」


そういえば、持って帰った依頼が有ったな。


「だりぃー」
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