□狂宴、その後☆
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咥えていた性器がどんどんと硬度を増し、質量も大きくなっていく。
噛まない様に唇で扱き、必死に舌を使った。
適当な硬度になった所で、それは口から引き抜かれた。
喉奥を何度も突かれ、嘔吐感にゴホゴホと咳き込む。
四つん這いにされ、後ろにあてがう。
「ここに何人咥えこんだ?」
「………。」
「そんなにも男が欲しかったのか」
違う。
土方にヤキモチを焼いて欲しかっただけだ。
それがああなるとまでは思っていなかったけれど、それを招いたのは紛れもなく自分だ。
遠慮なく太い灼熱の杭が沖田の体に打たれる。
「アッーーー!」
「欲しかったんだろうが」
散々挿入されていた秘孔は、いとも容易く土方を受け入れる。
抽挿する度にぐちゅぐちゅと白濁の精が溢れ出てくる。
チッと忌々しく舌打ちをした。
土方は煙管を吸いながら、激しく腰を打ち付けた。
ふぅっと白い煙を吐く。
「3人の内、誰が一番よかったんだ?」
「あぅ…っ、あ、アア…ッ」
「ほら、言えよ。誰がお前をヨくしてくれたんだ?総司」
総司はなかなか口を割らない。
「あいつらにこんな風によがってみせたんだろ」
煙管の灰を美しい曲線を描く沖田の背中に落とした。
「ひぁ…ッ」
一瞬の熱さに沖田が跳ねる。
「可哀想になあ、総司」
土方は残酷な笑みを浮かべて笑った。
灰を落としたそこは少し赤くなっているが、火傷にはならないだろう。
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