アカネイア/テリウス長編
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※こちらはオグマの中編となります。彼の剣闘士時代については完全想像です。
また現実の闘技場のシステムに沿って(私の少ない知識の中だけではあり、想像部分もあります)闘技の場面を書いていますので、FEの世界にない兵種の名前が出ます。
一応説明は入れているので大丈夫かと思いますが読みにくかったらすみません。
それと、やはり闘技なので流血とうあります。気分を害されそうだという場合はブラウザバックお願いします。
※心配なかたは剣闘士のルールについて簡単に説明します(別段読まずとも大丈夫です)
剣闘士は奴隷であり、闘技場で互いの命を懸けて戦い合う
ある一定期間勝ち続けることが出来れば木剣を受け取ることが出来ます。これを受け取れると剣闘士は奴隷から解放されます
本当はもっと細かいこといっぱいあるんですけど(剣闘士の育成の話とか)そこまでは書ききれないので都合良く書いています。
本編では50人の相手と戦い場面もありますが、じっさいそんなことがあったかどうかは不明です。
(ここからは完全に私の独り言です)
今回の話ではこのことは全く関係ないのですが、剣闘士の中には自由になっても闘技場が忘れられず戻ってくる者も多くいたそうです。
なぜ殺し合い乗せ会に自分から戻るのだろうかと考えました。
一つは急に自由になっても生活していけないことが原因だろうかと思います。
二つに剣闘士達は何年も金をかけて育てられるので、殺し合いも当たり前に鳴ってしまうのかな、と。
しかし私は何より剣闘士たちが陶酔していたからだと思います。
奴隷とは普段さげすまれる者です。その奴隷が唯一拍手喝采を浴びられるのがこの闘技場なのです。
ここだけが唯一自分の存在を認めてくれる、と奴隷達は思ったのではないでしょうか。
そんなわけで剣闘士は色々と興味深いのでもし興味のあるかたがいらっしゃったら色々調べてみてください^^
あ、長くなりましたが本編の方もよろしくお願いします!