トリップしたところは夢のような処でした。

□2話『ドキドキ同居生活』
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──はるかside


涼介は、竹下通りが近いと言うので連れていって貰った。


やはり、かわらない。


こっちと向こうの違いは人物とかだけ。


涼介『はぐれんなよ?』

はるか『うん。』



そして、可愛いお店を見つけたので少し見ることにした。


はるか『かわいい…///』

店員「試着しますか?」

はるか『はい。』

店員「では、こちらへどうぞ……。あ、彼氏さんもどうぞ?」

か…彼氏って///


はるか『彼氏じゃ……(涼介『はい。』……え?』

否定をしなかった山田に少しビックリする。……でも、嬉しかった。










それから、何件か回り…ニ●リにも行った。


そして、色々なものを買った。




涼介『帰ろっか。』

はるか『うん。』




<帰り道>


はるか『ねぇ、なんで否定しなかったの?』

涼介『え?』

はるか『…あのときさ。』

涼介『嬉しかったからかな?』



そんなこと言わないで……期待しちゃうじゃん。…///


はるか『山田…』

涼介『…はるか、″涼介″って呼んで?』

はるか『無理』

涼介『即答かい(笑)…お願い?』

はるか『だからムーリー。』

涼介『なんで?』

はるか『は…恥ずかしいんだもん……///』

涼介『……///』


──涼介side


な…なにこの可愛い小動物っ!!


涼介『……』



でも、呼ばれたい!言わせたい!





はるか『……』



涼介『…俺、はるかにいってほしいんだ。』

はるか『わ…わかったから!…顔近い……///』


涼介『…じゃあ、言って?』

はるか『……涼…介…///』

涼介『………よくできました。』


<ぽんぽん>



はるか『っ……///』







やはり、いじめるのは楽しいです(笑)













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