E.GuitarParts館...

【T】 5件

【tensionguide】
テンションガイド
テンションピンとも呼ぶ
1弦や2弦はナットからペグまでの距離が長い為に
貼りが甘くなる

それを補強する為にテンションピンを使って
ナットとペグの間を押さえ付けて、調整をする為に使う

3弦や4弦にも使う事もあるが、一般的には1弦2弦に使う。

フロイトローズ等でも
テンションバー
を使って、ナットからペグまでの弦を加工しているのが分かる。
fender系に多用され
丸い型とカゴメ型
ローラー式
等も
存在する


【tensionpin】
弦を張る力の事
レスポールなどはヘッドに角度を付けて保っているが
フェンダーはテンションピンを付けて弦を押さえ込む力を保っている

ヴィザールguitarにはフロイトローズのテンションバーのような部品がついたものもある

これがあると無いでは
かなり違いがある部品だし
1と2弦だけ
3と4弦まで押さえ付ける
これにも
ヤスリで角を滑りやすくする等のアレンジが欲しい部品だと思う
カモメ型
丸型
ローラー型などがある


【toggleswitch】
3WaySwitch

Gibson
Gretch
に多いタイプのマイクの切り替えスイッチ

P.U.1/フロント
P.U.2/リア
MIX/両方
このタイプが殆どだと思うが
4個の接点を使い
◇‐マイク1
◇‐ミックス
◇‐マイク2
上と下にはマイクからのホット線を繋ぎ
真ん中は二つの金具を重ねてミックスしてボリュームポットの真ん中に繋ぐ事が多いが

Dan Armstrong社のようにマイクが一つしかないguitarに取り付ける
管理人が楽器屋に注目をしたのだが
ヴィンテージのクリスタルguitarのスイッチを
実戦向きに
オーダーをした

《結果》
トグルスイッチをばらして改造をして
◇ベーストーン
◇通常
◇フルパス
などにしてあるタイプも極めて稀に存在する

電気が常に流れているのを真ん中の棒の角度の変化でどちらかのマイクのホット側の電気を流れなくする原理になっているので
接点復活剤などでは改善できない

リレー式クリーナーなどで改善はすると思うが、ここに不具合が出ると、ストレスや不安で安心して演奏に専念できない人もいるので、楽器屋での修理をすすめる。


【tone】
オーディオでは細くて分けてあり音質を示す
guitarでは音が丸くなる

HIGH(TREBLE)に関係がある
capacitorには
セラミック
オイル
マイラ
等違いはあるが聴感で
違いを分ける人は恐らく一部だろう

223=0.022k
473=0.047k

を使うが
この部品(キャパシター)は容量によるが
高域だけを通過させる働きをさせている

ここを通過出来ない低域は0にしても鳴るが

半固定抵抗を直列に繋いだ音質0〜10までを時計回りで開放してゆく
次第に落ちる高域は半時計回りに絞る

10でバイパスになる計算になるが
容量は高域を通過させてアースへ落とす(逃がす)割合になり
0でウーマントーンと呼ばれるエリックの様なサウンドになる

容量がハイをカットしている為

ギタリストなら聴き分けは可能だろうと
思うし
また、そう願いたい


【tuningmeter】
調律に使う電池式が主流だと思う
2000年になる前も後も
昔は
BOSSのTU-12を誰もが使っていた。

PROはKORGのラック式を使っていたが

最近は弦の振動をヘッドにクリップをつけて調整している姿を見掛ける。
バンドの後期には、
トゥルーバイパスの、電池式で高価な物が出ていた。
2016年の話

これを頼りにして調整をするのは
避けたい。

自分の耳と音感の向上の為、調整後に確かめる位が理想的だと思う。

その上で特定の弦をシャープさせたり、ドローン効果を狙うなどが、いいかな。
僕のギターは低い音からE4‐B4‐B5‐E5‐B6‐E6になっているのもあるけれど、ゲージの選定などが大変である



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