ハガレン1
□締切り前
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退屈な日__
そんな日は決まって山積みな書類がある。
気分転換に散歩にでれば、逃亡しただのの言い掛かりをつけられ執務室に押し込められる。
だけれど君が私だけに笑いかけて元気が貰えるならば、こんな退屈な日は楽しい一日へと変化する。
流石に毎日は嫌だが、君から元気をもらう為にこんな日もいいかもしれない。
と、翌日の仕事中に眠たい頭で思った。
でも、徹夜明けの翌日くらい寝させてくれたっていいじゃないか。
あんなに頑張ったのだから…………。
この10分後、私は有能な副官の手で執務室へと連れ戻された。
End.
後書き
主にロイ→アイでした。ロイ→←アイを目指したんですが;
要は大佐は中尉に微笑んでもらえればいいだけの青春まっしぐらの中坊になってしまう話ですね(^^;
2006.8.31